2005年9月11日 TSS例会報告

 当日の参加者は8名。
 プレイされたゲームは、ヘゲモン(AOD)、パワーベースボール(エポック)、クトゥルフ500(アトラスゲームズ)、銀英伝バトルライン(同人)、Battleship Carnival(同人)等です。

 ヘゲモンはアレクサンドロス大王の父が率いるマケドニアとギリシアの戦いをテーマとした戦略級ゲームです。
 K全さんとT島さんがプレイしていました。

 パワーベースボールはTSSリーグ公式戦です。
 T之内さんとM瀬さんの対戦です。

 クトゥルフ500はカーレースをテーマとしたカードゲームです。
 S藤さん、O鋸さん、私の3人でプレイしました。全員初プレイです。
 S藤さんのマシンはBig Honkin Truck、O鋸さんのマシンはクトゥルフカー、私は悪魔の手押し車です。
 S藤さんのトラックはどこか調子が悪い方が速いと言う常識を無視したトラック、O鋸さんのマシンはゲーム中最速を誇るマシン、私の手押し車はその名の通り押す人間(とは限りませんが)が多ければ多いほど速く走る人力(?)車です。
 序盤、O鋸クトゥルフカーはその快速を飛ばして快調に進みますが、コースを横切るショゴスと接触して損傷したのが運の尽き、とたんに速力がガタ落ちとなり次々に追い抜かれていきます。O鋸さんはついにこの損傷を修理することができず最下位に沈んでいきました。
 S藤さんはスペースミードワイザーにスポンサードされたのが大きく、豊富に供給されるスペースミードを使いまくってトップとなります。
 私は手押し車に最も必要とされるクルーに恵まれましたが、O鋸さんの伝染病でクルーが全滅したのが痛かった。
#しかし私のクルーはミゴやショブニゴラスの子やぎだったのに伝染病が効くのかよ、、、。
 その後もクルーには恵まれましたが、S藤さんに引き抜かれたり、S藤さんからの泥棒にあったりと散々でした。
 そのこうするうちにチェッカーフラッグが振られて終了しました。
 これはなかなか面白いゲームでした。今度は4、5人でプレイしたいものです。

 銀英伝バトルラインは私の新作です。
 バトルラインに帝国、同盟の指揮官を加えたゲームです。
 T之内さんとプレイしました。
 T之内さんが帝国軍で先攻、私が同盟軍です。
 同盟軍の総司令官はビュコック提督、その指揮下にはヤンとボロディン、参謀長にはシェーンコップと言う蒼々たるメンバーでした。しかし、一番活躍したのは、参謀のバウンスゴールでした。
 ケンプを総司令官としてしまったT之内帝国軍は早々に投了してしまいました。
 次に、S藤さんとO鋸さんでプレイされました。
 ところがこの対戦ではほとんど指揮官カードがプレイされず、バトルライン初プレイのO鋸さんがあっさり負けて終わってしまいました。
 もう一戦、今度はS藤さんと私です。
 S藤さんが帝国軍、私が同盟軍です。
 私が最初に引いた指揮官はグエン・バン・ヒュー、次に引いた指揮官はユリアンと冴えません。その後も、ボロディン以外はカールセンとかビューフォートとか、艦隊司令官にするにはつらい指揮官ばかりでした。尤も分艦隊司令官としては優秀で使い勝手も良かったのですが。
 一方の帝国軍はケスラーを初め艦隊司令官を3人並べるのでした。
 展開は互角でしたが、中央付近でお互いに2つの前線で勝利を収め、中央の前線での勝敗が全てを決める展開となります。そこの前線で同盟軍はグエンが先頭となって突撃します。彼の突撃力はすばらしいものがあり、縦陣(フラッシュ)の同盟艦隊は帝国軍の横陣(スリーカード)とも互角に戦います。それに対して帝国軍はケスラー艦隊の5戦力分艦隊と6戦力分艦隊を並べ、4戦力分艦隊か7戦力分艦隊を投入できれば勝利できる体制となります。帝国と同盟の熾烈な引き合いとなります。結局、2枚とも引いた同盟の勝利となりました。
 ゲームバランスが心配だったのですが、全然問題ないようです。今度は2セット使ったデッキゲームをプレイしたいものです。

 BBCをS藤さん、O鋸さんとプレイしました。
 詳細はこちらです。

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