怪作です。プレイした人は口々にくだらないと言いながら楽しんでいました。
システムや製作過程などは以前、GJに紹介記事が掲載されたので、それを読んでください。これです。
戦闘システムが違いますが、悪の帝国(*1)というカードゲームと基本的に同じゲームです。しかし、この手のゲームは正義の味方が違うだけで全然印象が変わりますね(笑)。
正義の味方が生ものなので、流石に最近はプレイされることはありません。それでも偶にプレイしたいという人が現れるのが謎です(笑)。
そういえば、このゲームはルールブックを作っていません。ちゃんとしたルールブックを書くようになったのは次のTITAN the Cardgameからでしたので。
#とはいえ、スペースエンペラーは投稿用に書いたし、封印の宝珠は最近、備忘用に作りました。
おかげで、以前プレイしようとしたときにルールを忘れていて恥をかいてしまったことがあります(笑)。プレイしているうちに思い出しはしましたが。
*1)モンスターメーカーから始まった国産カードゲームブームに出版されたカードゲームの一つ。
ミルボーンシステムで悪事を重ねて世界征服を目指す。
面白いのは原発ジャックとかよりも幼稚園バスジャックや公園荒らしの様なせこい悪事の方がポイントが高いところですね。
登場する正義のヒーローは特撮系でした。版権の関係でしょう固有名詞はありませんでしたが。