2004年11月14日(日)TSS例会報告

 今日は午後から用事があり、午前中だけの参加です。
 当日の参加者は12名。
 プレイされたゲームは、バルジの戦い(AH)、戦艦狂騒曲(同人)、パワーベースボール(エポック)、MSG Wars(同人)、源平藤橘盛衰絵巻(同人)等です。

 バルジの戦いはアバロンヒルの80年版です。
 S枝さんとY口さんがプレイしていました。

 パワーベースボールはTSSリーグ第11期の公式戦です。
 M瀬さんとN重さんの試合が行われていました。

 源平藤橘盛衰絵巻はS藤店長のリクエストでプレイされました。
 S藤店長、T島さん、Hさん、T井さん、K藤2号さんがプレイしていました。
 平氏が歴史に登場しない異次元ワールドでのプレイになっていました。

 MSG Warsをプレイ。
 暇そうにしていた連中と暇つぶしにプレイしました。
 O鋸さん、T之内さん、私でのプレイです。
 最初に配られた手札にはガンダムMKIIとバーザムしかなく、途方に暮れてしまいました。ところが、手札に残るカードも捨てがたいカードばかりでダミーに使うのは惜しく結局3枚しか配備できません。
 取り敢えずガンダムMKIIを量産しますが、すぐにガンダムMKVを引いてきたのでそちらを主力にすべくクェスを乗せました。これを使ってT之内さんを襲い、フルバーニアンとパワードジムを撃破する戦果を挙げます。ところがその直後にクェスは裏切ってO鋸さんの下に奔ってしまいます。仕方がないので、ガンダムMKVは欠陥品だったということにして廃棄処分にさせるのでした。
 主力を失った私でしたが、その後すぐにジャムルフィンを引いてきたので、これにハマーンを乗せて荒稼ぎしました。百式、Ex-Sガンダム、クィンマンサ等、最高級の機体を次々に撃破したのでした。
 ジャムルフィンはハマーンが共感している隙を突いたメッサーラ隊の攻撃で撃破されてしまいました。共感相手はきっとシャアでしょう。14歳のハマーンでしたから(笑)。
 O鋸さんは量産Ex-Sガンダムやクィンマンサで稼ぎ、私を追ってきていました。それらの大物はジャムルフィンで撃滅済みでしたが、ジャムルフィンを失った時点でもZプラスとかの有力な機体が残っていたため、サイサリスの核バズーカで焼き払いました。その後はO鋸さんは鳴かず飛ばずとなります。
 ジャムルフィンに代わって主力としたのはリガジィです。ロザミアを乗せてサイコフレームを持たせてビグザムを撃破する大戦果を挙げました。これを見たT之内さんは脅威に感じたのか破壊工作班を差し向けてリガジィを破壊するのでした。
 今回私は強運でした。終盤にνガンダムとララァを引いてきたのです。これで私はT之内さんの部隊を2度に渡って襲撃し、壊滅状態に追い込みます。生き残ったのはマラサイ1機のみ。T之内さんの反撃はキシリアの陰謀でした。ララァが暗殺されてしまいます。それで時間を得たT之内さんはマラサイにセシリアを乗せて生き残りを図りますが、私は死んだララァの代わりにプルをνガンダムに乗せT之内さんにとどめを刺すべく出撃します。ところがプルにまるでやる気がなく、折角のサイコミュ装備が使えません。しかしそれでも基本性能の差は圧倒的で危なげなくマラサイを撃破してゲーム終了となりました。
 T之内さんはメッサーラを大量生産していたので、それを使って稼げば良かったと思うのですが、攻撃せずにひたすらカードプレイしていたため大して得点を得ることはありませんでした。

 戦艦狂騒曲を朝に人数が揃うまでの待ち時間にプレイしました。
 S藤店長、Hさん、私の3人プレイです。
 私は早々にSHS装備の20インチ砲を搭載するモンタナの設計を完了し、後はひたすらその建造を可能とする予算獲得に動きます。そうはさせじと他の2人は予算削減を運動しますが、既に設計を終えている強みとイベントカードの引きが良かったこともあって最終的な予算はレベル9となります。これでも私のモンタナを建造するには足りないためSHSを諦めました。
 私の第2案は20万馬力で33ノットの快速を誇るローマでした。
 予算が潤沢だったため3社とも6万トン級戦艦の設計案を提出していました。
 私のモンタナ、S藤店長のソビエツキーソユーズ、Hさんは武蔵です。
 モンタナは20インチ砲に対20インチ装甲を張り巡らした堅艦でした。
 ソユーズは18インチ砲を装備し、速力も27ノットを発揮するバランスに優れた優秀艦でした。
 武蔵は16インチ砲装備です。
 結果は最強の火力と装甲を誇るモンタナが最多得票を得て順当に採用されました。
 しかし、20インチ砲の開発に失敗してしまいます。急遽ローマの15インチ砲を搭載しますが、火力の低下は目を覆わんばかりです。そんなモンタナにS藤店長のソユーズが挑戦します。
 最高速力21ノットの鈍足艦であるモンタナを翻弄するソユーズ。モンタナの砲弾はまるで当たりません。たまに命中弾を得ても非力な15インチ砲弾は虚しくはじき返されるばかり。
 それに対してソユーズの18インチ砲はモンタナにガンガン命中します。モンタナの重装甲も大落角で飛び込んでくる1トン半の巨弾を完全にくいとめることができず、バイタルパートをぶち抜かれて大損害を被っていきます。
 ほとんどサンドバック状態でめった打ちにされていたモンタナは最後に恨みの一太刀で1ダメージを与えただけで良いところなく撃沈されたのでした。

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