2004年9月5日(日)TSS例会報告

 当日の参加者は11名ぐらい。
 プレイされたゲームはKorean War(VG)、V作戦(同人)、マグナグレキア(ドイツゲーム)、源平藤橘盛衰絵巻(同人)、はげたかの餌食(ドイツゲーム)等です。

 Korean WarはK藤2号主席の北鮮軍対K全元帥の国連軍のプレイでした。
 練習プレイとかで3ターンぐらいプレイしていたようです。

 マグナグレキアはD井さん、S枝さん、Hさん、T島さんでプレイされていました。
 都市を道路で結ぶ、マネージメント系のゲームのようですが、どんなゲームかは不明です。
 感想を聞いたら「普通のゲーム」だそうです。

 V作戦はS藤さん、T井さん、私の3人プレイです。
 3人プレイと言うことで最初の戦闘から第6世代のリックディアスが登場する展開となります。
 ジオンの地球侵攻作戦はギレン総帥の直卒の下行われますが、物量に勝る連邦の迎撃を受け地球軌道上の戦いで大損害を被ってしまいます。両軍とも大消耗の末、残存機数で3倍もの大差を付けられたのです。しかしギレンは諦めませんでした。作戦の続行を指示します。そのため有利なはずの連邦の方が後退してしまい、辛うじてジオンは勝利を収めるのでした。
 この戦いが全てでした。私はビグロを連邦に開発し、これを量産して稼ぐつもりでしたのに、ジオンの勝利により戦場は地上となり宇宙でしか戦えないビグロは無用の長物となってしまったのです。
 ジオン地上橋頭堡への連邦の反撃は撃退され、その戦いで我が風間工廠製モビルスーツは全滅の憂き目を見ます。S藤鉄工所の陰謀により連邦主力に量産していたゾック隊のパイロットに学徒兵が乗せられてしまったためです。
 納入モビルスーツを失ったことにより、経済的にも困窮することとなった風間工廠は起死回生の策として、メッサーラを開発します。賄賂を使ってジオンでの量産許可を得たのですが、十分な量産が間に合わない内にジオンの地上攻勢が発動されてしまいます。それでもメッサーラの性能ならばと期待をしていたのですが、パイロットがカスだったのか、リックディアス隊に返り討ちにあって全滅。この戦いでジオを投入していたS藤鉄工所が勝利条件を達成しました。

 はげたかの餌食をプレイ。
 D井さん、S枝さん、S藤さん、T井さん(だったかな?)、私の5人プレイです。
 D井さんと私以外は初プレイです。
 初プレイのS枝さん、S藤さんはマイナス札ばかりを取らされ総得点でマイナスの大敗北を喫します。このプレイでは私が圧勝しました。
 あまりの惨状に納得イカンとS藤さん、S枝さんが再プレイを希望します。
 今度は見事にS枝さん、S藤さんが1位2位となり鬱憤をはらします。私はこのときには、プラス札もマイナス札も一枚もない全くの0点でした。マイナス札を一杯ため込んだのは確かD井さんだったような。

 源平藤橘盛衰絵巻をプレイしました。
 日本を舞台としたHistory of the worldと言ったゲームです。
 あまり乗り気ではなかったのですが、5人目のプレイヤーに名乗りを上げる人がいなかったので、仕方なくプレイしました。
 T島さん、S枝さん、D井さん、T井さん、私でのプレイです。
 はっきり言って、みんな弱すぎます。私は戦力2桁の大勢力を全くプレイできなかった上に、イベントカードの内、最強の新兵器(戦闘賽の目+1)と剛の者(戦闘ダイス3個振り)を最終エポックまで温存していたにも関わらず、第6エポック終了時に勝利得点でトップに立ってしまったのです。それまでの勢力の戦力合計も下から2番目でした。特に賽の目に恵まれていたわけでもありません。自分の手番で5連続で戦闘に負けて何もできなかったこともありました。それでなんで第6エポック終了時に勝利得点トップになってしまうかなぁ、、、。
 それでも最終エポックの勢力決定のカード引きは2番目です。最初に引くD井さんは勝利得点2位だったので、伊達以外を引けばプレイするだろうということで、楽観していたら、しっかり伊達を引かれて押しつけられてしまいました。引き弱いよD井さん、これじゃ、T之内さんやT島さんクラスの被害者決定フェイズレベルだよ。その後、自分で引いたカードは徳川、、、。
 私は新兵器と剛の者を投入して伊達での戦闘は全勝しましたが、伊達はエポック最後の勢力なので、私の過去勢力は既に東海から西では完全に駆逐されていたし、伊達はエポック最弱の弱小勢力でしたので、全勝しても得点は微々たるもので、3位転落です。
 結局勝利したのは、最終エポックで最強の豊臣をプレイしたT島さんでした。
 実に後味の悪いプレイでした。
 その他のトピックとしては、T島さんの陰謀でS枝さんは7エポック中4エポックを九州の勢力で過ごして嘆いていました。


ホームへ戻る