2004年6月27日(日)のTSS例会の報告です。

 当日の参加者は10名ぐらい。
 プレイされたゲームは30年戦争(GMT)、激闘!マンシュタイン軍集団(GJ)、独ソ電撃戦(コマンド)、MS Wars(同人)、エルアラメイン(コマンド)、6ニムト(ドイツゲーム)、クランズ(ドイツゲーム)、ブラフ(ドイツゲーム)等です。

 30年戦争はTraJanプロテスタント対S枝カトリックの対戦でした。
 プレイ開始早々にワレンシュタインが戦死し、ほどなくティリーも失い、カトリックは誰だこれ?と言うよな指揮官で戦っていました。

 激闘!マンシュタイン軍集団はいつものようにD井ソ連軍が独軍を蹂躙していました。
 今日の犠牲者はY口さんでした。

 独ソ電撃戦をコマンド版ルールでプレイ。
 私が独軍、Hさんがソ連軍です。
 第1ターンに独軍第2装甲集団は戦区内で一番手薄な箇所に攻撃を集中します。ところが、4個装甲師団を集中した攻撃で7戦力なんて化け物が出て、地形効果もあって2対1攻撃になってしまい、最悪のEXを振ってしまいます。ゲーム開始早々に1個装甲師団が吹き飛ぶ展開となりました。しかも悪いことに第2装甲集団の主力部隊を赤軍の戦力が手薄ということでマップ南端に集結してしまったため、湿地に阻まれて思うように前進できません。
 第3装甲集団は比較的順調に進撃していましたが、単独での進撃のためすぐに戦力不足に悩むようになります。
 第3ターンになって第2装甲集団はようやく湿地を突破し、モスクワ街道を東進します。ブレストも包囲下に置いて攻撃を開始します。ブレストに籠もる2個戦車軍団の戦力は思いの外弱く、歩兵ばかりでの攻撃でしたが、2対1が立ちました。結果はAR。まぁこんなものでしょう。
 第4ターン。ブレスト攻撃はまたもAR。ビャリストク陥落。第3装甲集団正面も徐々に前進しており、ソ連軍はグロドノの維持が難しくなってきました。第2装甲集団主力はモスクワ街道を守るソ連軍の戦線を迂回してマップ中央の翼端のソ連軍戦車軍団を包囲殲滅します。しかし戦力不足で翼側支援がありませんでした。
 第5ターンのソ連軍の移動で、第2装甲集団主力は包囲されてしまい、身動きがとれません。
 第3装甲集団とも切り離されてしまい、第2装甲集団はこのターン何もできませんでした。
 ブレストの攻撃はまたしてもAR。唯一の明るいニュースはグロドノの占領に成功したことだけでした。
 第6ターン。ソ連軍は第2装甲集団の包囲を継続。
 独軍は第2装甲集団の開囲に成功します。
 その他に第3装甲集団はヴィルナ攻略のために渡河作戦を行いました。河を盾に守るのは騎兵1ユニット。騎兵の最大戦力を2戦力と誤解していた私は装甲師団、自動車化師団各1個で攻撃をしかけます。ところがこの騎兵は3戦力で攻撃は頓挫してしまいます。
 ブレスト攻撃は今度はC。未だに落ちません。
 この時点で最終ターンまでに何とかなりそうなのはヴィルナ攻略ぐらい。パラノウィッチはきつい。スルーツクやミンスクなんて、どこそれの世界でした。
 昼食の時間になったのでここで投了しました。我ながら、実にお粗末なプレイでした。

 クランズ、6ニムトはD井さん、Y口さん、T之内さんが暇つぶしにプレイしていました。

 エルアラメインはY口さんとT之内さんがプレイ。長考派同士の対戦でしたが、30分で終わったそうです。

 MS Warsはずいぶん昔に私が作ったガンダムのモビルスーツでタンクハンターするゲームです。そういうゲームなので、何も考えなくても良いのプレイしました。
 Hさん、T井さん、O鋸さん、私の4人プレイです。
 序盤走った私が紆余曲折の末に6戦目ぐらいで勝利条件の100VPに到達しました。
 途中、ザク一枚しかモビルスーツが来なかったときがあって、どうしたものかと思っていましたが、運良く得たソーラレイで2位だったT井さんを焼き払って事なきを得ました。

 最後にブラフをプレイしました。
 5ヒットを喰らって一発で消える人がでたり、ジャストが3回も4回も続いて何もしていない人が溶けていったりと派手な展開で面白かったです。
 1戦目は私が勝ちました。
 2戦目は私の下家から始まって、私に来る前にジャストが出るというのを3回連続されて、何もできないでいる内にダイスを失ってしまいました。


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