V作戦のモビルスーツデータです。

 基本性能は、攻撃力、防御力、機動力を表し、0〜9までの一桁の数字でレーティングされています。そのため1違うとゲーム中、性能に相当の差を感じます。
 開発費はゲームに登場させるために必要なコスト。量産費は開発後の機体の2機目以降の生産費です。
 開発レベルはそのモビルスーツを生産するために必要なメーカーの技術レベルを表し、概ねそのモビルスーツが作品中に登場した順序でレーティングしてあります。4以下が一年戦争の機体で5以上がそれ以降です。最高は8でZガンダム後半に登場したモビルスーツがそれに当たります。
 特殊装備は特別ルールを持つ装備で非常に強力です。
 使用領域は宇宙用や地上専用機などの局地戦用の機体を区別するためのものです。ゲーム中、ジオンと連邦どちらが戦局優勢かで戦場が宇宙や地上に変わるためです。

凡例
 名称 攻撃力防御力機動力 開発レベル  使用領域(宇宙・地上・両用)
> ビグザム: 970    10-6  4  バリア 両用
          開発費-量産費  特殊装備

 解説は最初に映像作品中での設定を独自解釈を交えて記述しています。
 その後で「V作戦」ゲーム中での位置づけなどの解説を行っています。



ザクI:110 3-1 0 両用
 世界初の実用モビルスーツ。機密保持の必要もあり表向き作業用機械として設計された。
 唯一の開発レベル0の機体。性能は最低レベルですが、量産費も最低のため大量生産され、数の暴力で暴れることもあります。



ボール:100 1-1 1 宇宙
 ジムの支援を目的とした戦闘ポッド。大量に戦線に投入され、大きな戦果を挙げたが、損害も甚大であった。
 ゲーム中最低の性能と最低の開発コストの機体。戦場で活躍させるためには莫大な数を量産する必要があります。しかし、それよりも戦場が地上の時に開発して取り敢えず自社製品の全滅を避ける方が役に立ちそうです。



ザクII:111 3-1 1 両用
 戦闘用にザクIを再設計した機体。一年戦争を通じてジオン軍の主力として活躍した。
 ザクIに比べて機動性が1上がっていますが、機動性が1以下の機体に対してしかその優位は無いため実質的にザクIと性能の違いはありません。



ゴッグ:230 3-2 1 地上
 世界最初の水陸両用モビルスーツ。海水による冷却を前提とした大出力ジェネレータを搭載していた。
 開発費が安いので戦場が宇宙の時に開発して自社製品の存在をアピールするために納入しておくのがベストの機体。戦場で活躍することはほとんどありません。



ガンタンク:420 4-2 1 両用
 ザクに対抗して開発された兵器。モビルスーツの何たるかを理解せずに設計されたため戦車もどきとなってしまった。
 火力4が魅力の機体。敵の攻撃を防御力2で耐えねばならないのが辛いところですが、運良く生き残れば戦果が期待できます。他に適当な機体がなければ量産を考えても良いでしょう。



コアブースター:206 5-3 1 両用
 コアファイターのドッキング機構を利用してブースターを装着し、重戦闘機化したもの。火力が増大している。
 大半のモビルスーツに対し、先手を取れるだけの機動力を持つ機体。火力が今ひとつですが、数で補えるはずと大量生産してみたこともあります。そのときは外装を全部ひっぺがしてコストダウンを図ったスケルトンコアブースター(攻撃力2,防御力−1,機動力7,量産費2)でしたが、大した戦果を挙げることもなく損害ばかりが目に付く結果でした。



アッガイ:012 2-1 2 地上
 廉価版水陸両用モビルスーツ。既存パーツの流用により高い生産性を獲得した。
 ボールに次ぐ安さが魅力の機体。ザクが量産されているなら、これを量産して対抗するのも良いかも知れません。



グフ:221 3-2 2 地上
 ザクIIを対モビルスーツ戦用に再設計した機体。要求性能を満たすため汎用性が犠牲とされ、地上専用の局地戦機となった。
 確かにザクよりは強いが、だからどうしたという程度の性能で、量産費もザクの倍もするため、大量生産される姿を見ることもほとんどありません。ただ開発費は安いので取り敢えず自社製品が必要と言うときに開発するには重宝です。



ハイゴック:231 3-2 2 地上
 ゴッグを全面改修した機体。特に陸上での機動性が向上している。
 ゴッグより機動力が1だけ上がった機体。丁度ザクIとザクIIの関係に相当します。このレベルで機動力が1違っても戦闘にほぼ影響しません。



ザクレロ:332 4-3 2 宇宙
 宇宙でのモビルアーマーの試作モデル。主砲である拡散ビーム砲の威力不足と推力不足が指摘され廃棄処分とされた。
 絶対的な性能はそこそこ。使えないと言うほど悪いレベルではありません。ただ性能に比べると量産費が高く、量産するにはコストダウンカードが欲しいでしょう。



ズゴック:232 3-2 2 地上
 一年戦争における水陸両用モビルスーツの集大成とも呼べる機体。
 ゴッグ、ハイゴックとほぼ同じです。



ガンキャノン:333 5-3 2 両用
 連邦のV作戦で開発された支援用モビルスーツ。支援機としてボールが大量に投入されたため、量産機数は少数に止まった。
 ゲーム上平均的な性能の機体で、そこそこ活躍できます。大量生産したいところですが、高価ですね。それでも早い内に数さえ揃えれば戦果を期待できます。



アッザム:342 4-3 2 地上
 移動砲座。モビルアーマーの試作モデル。ミノフスキークラフトにより飛行する。
 その外見とは裏腹にかなり優秀な性能の機体です。当分戦場は地上であることが予想できるなら量産してみるのも悪い選択ではありません。



ガンダム:434 6-4 2 両用
 一年戦争での活躍が伝説となっているモビルスーツ。モビルスーツとして初めてビーム兵器を装備した。
 性能はモビルスーツの中では一年戦争中で最高なのですが、モビルアーマーのような圧倒的な高性能というわけでもなく、その割にモビルアーマー並みに高価という機体。コストパフォーマンスの悪さから量産されることはあまりありません。やはり主役メカはたくさん出てきたりしないものなのです。



ジム:223 4-2 3 両用
 ガンダムの量産機。地味な機体ではあるが、バランスの良い性能でモビルスーツの一つの系統を作り出した。
 性能とコストがバランスした機体でしばしば大量生産されます。防御力が今ひとつなので損害も多いのですが、勝利の原動力となることもある機体です。



ジムスナイパー:323 5-3 3 両用
 ジムの火力強化モデル。強力なビームライフルを装備し、射撃戦に特化した機体で白兵戦に対応していない。
 ジムより火力は上がっているのですが、量産費も上がっているので量産が難しい機体です。機数が少なくならざるを得ないにもかかわらず防御力は変わっていないのが辛いところです。



ドム:242 4-2 3 地上
 地上用重モビルスーツ。ホバー移動を採用することにより、重装甲と高機動とを両立した機体。
 防御力が魅力の機体。局地戦機だけにコストも安く、大量生産に向いている上に防御力が高いので生存率も高く、量産を続けていれば数が増大する機体。欠点は局地戦機であるということです。宇宙戦には参加できません。



ゾック:431 4-3 3 地上
 水陸両用重モビルスーツ。全身に9門のビーム砲を搭載している。
 アッザム同様、思いの外使える機体。量産費は高いですが、数が揃えば序盤から中盤にかけては活躍が期待できます。



リックドム:243 4-2 3 宇宙
 ドムを宇宙戦用に再設計した機体。旧式化しつつあったザクIIを支えて、一年戦争後半に活躍した。
 宇宙用のドム。ドムと全く同じことが言えます。



グラブロ:244 4-3 3 地上
 水中戦用モビルアーマー。ビグロと共にモビルアーマーのコンセプトを完成した機体。
 基本的にドムと同様な位置づけの機体ですが、量産費が高く量産がきかないこともあり、活躍する姿は見たことがありません。



ビグロ:448 6-4 3 宇宙
 世界で初めて採用されたモビルアーマー。極めて強力な機体であり、モビルアーマーの系統を作り上げた。
 大火力、重防御、極めて高機動と三拍子揃った傑作機。高価ではありますが、是非生産するべき機体です。おそらく序盤から中盤にかけて全モビルスーツ中最優秀の機体でしょう。ただし、局地戦機ですので、地上では戦えないのが玉に瑕です。



ブラウブロ:524 6-4 3 ワイヤードキャノン 宇宙
 サイコミュ実験機。ワイヤードキャノンによるオールレンジ攻撃を初めて実戦で使用した。
 火力は強力で、特にニュータイプが搭乗するとワイヤードキャノンの効果と相まって大戦果も期待できます。しかし、防御が弱体なので、先手を取られると為す術もなく撃破されかねません。それでもニュータイプを引くことを期待して開発して置いて損はない機体です。ただし量産は必要ないでしょう。



ギャン:340 4-3 4 両用
 ジオン軍次期主力モビルスーツとして開発されたが、ゲルググに敗れる。完成度は高いが技術的には、旧世代に属した。
 機動力は最低ですが、防御が固いので、生存率は悪くありません。火力も悪くなく、数さえ揃えば主力にするのも良いでしょう。量産費が高いのでその数を揃えるのが難しいのですが。



ケンプファー:225 5-3 4 両用
 強襲用特殊モビルスーツ。一撃離脱に特化した機体。汎用性に欠けた機体で極少数生産されただけであった。
 機動力が高いのは良いのですが、火力と防御が弱体な機体。これで量産費が安ければ大量生産されることもあるのでしょうが、この量産費では量産されることはほぼありません。



ゲルググ:334 5-3 4 両用
 ジオン軍次期主力モビルスーツ。ビーム兵器を装備した新世代機であった。
 平均的な性能で特に欠点もないのですが、量産費3の機体の中では、中の下ぐらいの機体で、量産に踏み切るべきかどうか非常に判断の難しい機体です。そのためか今ひとつ量産されている姿を見かけません。



ジオング:645 8-5 4 ワイヤードキャノン 宇宙
 サイコミュ搭載試作モビルスーツ。モビルアーマーなみの巨体となっていた。未完成機ながらかなりの戦果を挙げた。
 ゲーム上ではブラウブロを大幅に強化した機体と言えます。それだけに非常に高価な機体ですが、非常に強力で、ニュータイプが乗れば大戦果を挙げてくれることでしょう。是非足をつけてパーフェクトジオングとして地上でも戦わせて下さい。



ビグザム:970 10-6 4 バリア 両用
 ジオン軍モビルアーマーの一つの到達点。ソロモン戦において一個艦隊に匹敵する戦果を挙げた。
 火力と防御に関しては同世代に比べものになる機体が存在しないほど強力で、それだけに開発費が二桁の大台に乗ってしまっています。戦闘で無敵を誇ることはまず間違いないところですが、開発するかどうかの判断は意外に難しい。と言うのも、機動力が最低のため、戦果を稼ぐことが難しいからです。特に戦局が優位な陣営で開発してしまうと、ビグザムの攻撃できる獲物が残っていない可能性も高く、必然的に戦局不利な陣営で開発すべきなのですが、戦局不利な陣営はやはり戦闘に勝つこと自体が難しく、戦闘に勝たなければいくら戦果を稼いでも勝利ポイントにはならないためです。とはいえ、「ビグザムが量産された暁には、、、」と言うセリフを言いたいが為に開発量産する人は後を絶ちません。



エルメス:347 10-6 4 ビット 宇宙
 ニュータイプ専用モビルアーマー。ビットによるオールレンジ攻撃は絶大な威力を発揮した。
 ビットを搭載しているだけにニュータイプが乗っていると無敵の機体です。でもニュータイプが乗っていないと出来の悪いビグロに過ぎません。勿論ビグロは強力な機体ですから性能自体は悪くないのですが、ビグザムに匹敵する高価さに比べると見劣りしてしまいます。



ジムII:324 5-2 5 両用
 ジムの改良型。リニアシートの導入等操作系の改良と、ビームライフルの強化が行われた。
 ジムよりも強化され、それでいて量産費は据え置きという美味しい機体。しかし開発レベルが高いため戦線参加は遅くなりがちで、その場合には弱体な防御力を突かれて為す術もなく大損害となりかねません。



ハイザック:234 5-2 5 両用
 戦勝によりジオンの技術を得た連邦が開発したモビルスーツ。特長はないが安価で操作性に優れたため、大量に生産された。
 ジムIIとほぼ同レベルの機体。ジムIIと同じ事が言えます。



ガルバルディβ:325 5-2 5 両用
 ジオン軍の試作モビルスーツ、ガルバルディαを連邦が完成させた機体。装甲を削って、機動性を追求している。
 ジムIIよりも機動力が上で、コストは同じと、良いことづくめの機体。とはいえ、所詮ジムIIと比較してのことで、モビルアーマーやZ世代のモビルスーツを相手にするには力不足です。



ガンダムMKII:534 6-4 5 両用
 ガンダムを一年戦争後の新技術により再設計した機体。
 火力の高さが魅力の新型ガンダム。しかし如何せん、性能に比して高価なのは相変わらずです。こんな機体でもガンダムよりはコストパフォーマンスはまだ良好なので、量産する人も結構います。



アッシマー:547 6-3 5 地上
 可変モビルアーマー。円盤状に変形することにより飛行が可能。比較的安価で空陸両方に対応可能なため大量に生産された。
 地上でビグロに相当する機体。それでいて安い。両用の機体に改造してでも大量生産する価値はあります。しかし、あまり活躍していないのが不思議です。



メッサーラ:748 8-5 5 両用
 シロッコが木星圏で完成させた世界初の可変モビルアーマー。極めて強力な機体でグリプス戦役の激戦を生き残った。
 中盤では最強の機体でしょう。この機体の開発に成功したら、これの量産だけに絞ってしまっても構わないぐらいです。



ネモ:344 6-3 6 両用
 ジム系列のモビルスーツに装甲材ガンダリウムγを使用した機体。防御力が飛躍的に向上した。
 性能は決して悪くはないのだが、開発レベルによる開発時期が遅いことと、開発費、量産費に比べるとバランスしているとは言えず、量産されることは希な機体です。



ボリノークサマーン:353 6-4 6 両用
 シロッコの護衛用のモビルスーツ。基本的にサポート用の機体で防御を重視した設計となっている。
 取り柄は防御力ですが、この量産費ですので、量産されることは希です。



バーザム:354 6-3 6 両用
 当初ガンダムMKIIの量産機として計画されたが、ガンダムMKIIが強奪されたため独自設計となった機体。
 悪い機体ではないのですが、この辺りの機体は量産費が高い上に量産にかけられる時間も短いためなかなか数をそろえるのが難しいのです。中途半端な量産ではなかなか活躍することはありません。



マラサイ:444 6-3 6 両用
 ハイザックを装甲材ガンダリウムγを使用して再設計した機体。優れた機体ではあったが政治的な理由で採用は見送られた。
 バーザムと同様のことが言える機体です。数さえ揃えば強力なのですが。



リックディアス:453 6-3 6 両用
 ガンダリウムγを装甲材として初めて採用したモビルスーツ。A.E.U.Gで開発されたが、秘匿用に連邦の開発No.を持つ。
 この世代での量産機として最高のパフォーマンスを誇る機体。大量生産に成功すれば勝敗を決する力があります。



ギャプラン:559 8-5 6 両用
 強化人間用に設計された高機動可変型モビルアーマー。ブースター装着時の加速には通常のパイロットでは耐えられなかった。
 ゲーム上最高の機動力を誇る機体。ビグロの一ランク上の機体で非常に強力ですが、それだけに高価で量産は難しい機体です。開発レベルが6というのも量産の阻害要因で大量生産されたのを見たことはありません。



サイコガンダム:691 10-6 6 バリア 両用
 ニュータイプ用可変モビルアーマー。バリアの操作系にサイコミュが導入されており、ニュータイプにしか操作できない。
 ゲーム中最高の防御力を誇る機体。しかし、バリアはニュータイプが乗らないと発動しないためラッキーヒットで撃墜される可能性があるのが辛いところ。ビグザムと同様のことが言える機体で、開発レベルの高さと火力がビグザムに比して貧弱に見えるためでしょうか量産されることは希です。



メタス:346 6-4 7 両用
 Z計画における、変形機構のテストベットとして開発された可変モビルスーツ。
 開発レベルが7を越えると開発自体が至難の業となります。この機体の最大の売りは開発レベルが7と言うことです。こんな最新鋭機がたった6コストで開発できるというわけです。最高の開発レベルの機体を戦場に投入すると勝利得点を得ることが出来るゲームのため、こんな機体でも重宝するわけです。



バイアラン:446 7-5 7 両用
 変形なしで飛行可能なモビルスーツ。熱核ジェットにより所期の目的を達したが、量産はされなかった。
 平凡な性能でコストも高く、あまり開発されることはありません。開発されても量産はされないでしょうし、単体で活躍できるような性能でもありません。



ガザC:536 7-3 7 両用
 ネオジオン軍の可変モビルスーツ。生産性が高く、ネオジオン軍の主力として活躍した。
 コストパフォーマンスが非常に高い機体。量産できれば大活躍が期待できますが、如何せん、開発レベル7では量産する時間がありません。



ハンブラビ:467 8-5 7 両用
 可変モビルスーツ。単純な変形機構で先行量産機まで生産されたものの結局、量産はされなかった。
 バイアランと同じ事が言える機体です。性能的にはなんとか高性能モビルスーツの末席ぐらいには入れるので開発できるならしても良いかも知れません。



パラスアテネ:765 8-5 7 両用
 シロッコ設計の重モビルスーツ。強力な火力を誇る。
 大火力が魅力の機体。全体的な性能バランスも良好で、開発レベル7の機体の中では百式を別にすれば、一番開発されている機体です。



バウンドドック:576 8-5 7 両用
 ニュータイプ用可変モビルアーマー。操作系にサイコミュが導入されニュータイプの反応速度に対応した。
 ハンブラビよりも高性能で、単体でも活躍できるだけの性能があります。そのためそこそこ開発される機体です。ただ勝敗に影響するほどの活躍は期待できません。



百式:454 8-5 7 メガランチャー 両用
 Zガンダムのテストベットとして開発されたモビルスーツ。メガバズーカランチャーの運用も可能。
 百式自体は並みのモビルスーツに過ぎません。この開発レベルと開発コストはメガランチャーのためのものです。そう考えて違和感の無い機体で、メガランチャーを撃つことが目的の機体です。その威力は絶大です。開発可能なら迷わず開発すべきです。



ガブスレイ:658 8-5 7 両用
 可変モビルスーツ。大火力と強力な格闘戦性能を追求した機体。しかし複雑な変形機構で稼働率は低かった。
 メッサーラの性能バランスを良くして、特長を殺してしまったような機体。単体で活躍することを期待できる性能ですが、量産にかける時間がないのが残念な機体です。



ディジェ:455 9-6 8 メガランチャー 両用
 リックディアスをカラバが改修した機体。百式の武装を使用可能となっている。
 百式と同じ位置づけで、全く同じ事が言えます。しかし、開発レベル8ということで開発されること自体希な機体です。



ジ・オ:677 9-6 8 両用
 シロッコが最後に開発したモビルスーツ。自らの専用機のため、生存性を第一とし、機動力と防御力を重視した機体。
 開発レベル8の機体の中で唯一特殊装備を持たない機体。そのため貧弱に見えるのか8レベルの機体の中で一番開発されることがない機体です。性能自体は非常に強力なのですが。



Zガンダム:667 10-6 8 メガランチャー 両用
 Z計画の最終モビルスーツ。ウェーブライダーに変形し、大気圏再突入が可能。
 高機動のメガランチャー搭載機としてこのレベルでは一番開発される機体です。とはいえ8レベルの機体ですからゲームに登場すること自体は希です。



キュベレイ:466 11-7 8 ビット 両用
 ファンネル(ビット)によるオールレンジ攻撃を可能としたモビルスーツ。勿論ニュータイプ専用機である。
 エルメスと並ぶビット搭載機。エルメスと全く同じ事が言えます。



サイコガンダムMKII:882 11-7 8 バリア 両用
 サイコガンダムの火力強化型。防御力が過大だったサイコガンダムよりも性能バランスが良好となった。
 開発レベル8の機体が開発されるとしたら、Zガンダムか、この機体です。とはいえビグザムやサイコガンダムよりも優れているかというとそういうわけでもないのです。確かに性能は上なのですが、ビグザムは量産は何とか可能ですが、サイコガンダムMKIIを量産するのは無理です。機動力はマシになったとはいえビグザムやサイコガンダムの欠点を払拭するほどでもなく、サイコガンダムがあるなら特に開発する必要もない機体です。


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