2005年8月20日(TSS例会)

 S藤さん、T井さん、私の3人プレイです。
 最初の手札に星域カードが全くなかったため山札の中から星域カードを取り出して中立星域としましたが、最初の手番に、全員が星域カードを引き、最初の1巡で星域カード4枚が出るという珍しい滑り出しでした。
 S藤さんが、2手番目に中立星域に余剰艦隊を派遣しますが、対惑星戦闘で返り討ちとなります。
 次の私も余剰艦隊で中立星域の制圧を目論見ます。S藤さんと全く同じ戦力でしたが、こちらは成功し、私は星域2つを有することとなります。
 その後S藤さんはスペースアメーバーに2度襲われ、為す術もなく2つの星域を奪われるのでした。
 私もスペースドラゴンに2度襲われます。最初の襲撃は戦艦2隻で迎え撃ちますが、抵抗虚しく星域を奪われてしまいます。しかし、2度目の襲撃は主力艦隊によって粉砕しました。尤も提督の座乗する要塞を1隻沈められてしまい大損害でした。
 その結果S藤さん、T井さん、私が一つずつ星域を支配し、残る3つの星域は全てそれぞれの宇宙怪獣の巣と化すのでした。
 宇宙の半分を宇宙怪獣に蹂躙された人類は戦力を整えると、反撃を開始、、、はしませんでした。仲間割れを始めるのです。それぞれの有する星域に対して艦隊を派遣し合い壮絶な消耗戦が続きます。
 その最中、T井さんの本星が超新星により消滅します。そのカタストロフィにT井さんの主力艦隊も巻き込まれ全滅します。
 その直後、今度はS藤さんの本星がブラックホールに飲み込まれて消滅します。そのカタストロフィにS藤さんの主力艦隊も巻き込まれ全滅します。
 その直後、今度は私が欠陥発見カードを引いてしまい、我が軍には超兵器がないと言う欠陥を暴露してしまいます。とはいえ実質的な被害を免れた私が人類を結果的に統一します。人類に残されたのは私の本星だけだったからです。私は敢然と宇宙怪獣共に挑みました。その結果2つの星域を奪い返します。後1つの星域を奪還すれば人類は宇宙怪獣から解放されるのです。ところが、そんな理想に縁のない宇宙海賊共が私の邪魔をします。一時3つの星域を支配した私でしたが、本星を持たないT井さんに1星域を奪われてしまいます。
 その奪回作戦のために最後の宇宙怪獣討伐は無期延期となってしまいます。
 戦艦2隻の私の奪回艦隊は敗れ去ります。本星の主力艦隊を温存した2線級の艦隊では荷が重かったようです。次の手番で遂に私は主力艦隊を投入します。流石に提督が指揮を執る要塞2隻の主力艦隊は強く、T井艦隊を全滅させますが、提督座乗の旗艦を撃沈され、虚しく本星へと帰還するのでした。
 そして山札が尽き、最後の手番を得たのはS藤さんでした。最後の艦隊が私の2つ目の星域に侵攻します。私も手札の予備からできる限りの艦隊を編成し迎え撃ちます。両軍共、戦艦クラスを主力とする艦隊でした。それまでツキに見放されていたS藤さんでしたが、ここで勝利を得ることができ、その結果、T井さん、S藤さん、私、宇宙怪獣全てが1星域ずつを支配することとなり、勝利条件上全員引き分けとなりました。



2005年6月19日(TSS例会)

 S藤さん、I藤さん、T井さん、私の4人プレイです。

 最初、星域カードを持つプレイヤーがいなかったため、中立星域として帝星インペリアを配置します。
 そこへ各プレイヤー次々に艦隊を送り込みますが、余剰のハンパ艦隊しか送らないため、帝星の防御砲火を突破できず、艦艇の墓場と化していました。
結局プレイヤー1巡持ちこたえたインペリアを攻略したのは、S藤さんでした。
 しかし、そのインペリアはほどなく、I藤さんの差し向けたスペースアメーバーに襲われ、その巣とされてしまいます。
アメーバー退治に大量の艦艇をS藤さんは注ぎますが、悉く返り討ちにされていました。
 その後、I藤さんが星域3つを支配下にして突出します。それに対抗する戦力のないS藤さんはテロ攻撃で提督の暗殺や搭載超兵器の破壊などを行っていました。
 私は序盤で超新星を喰らって全ての手札を失って何もできなくなっていました。その後ようやく手札も回復してきたところで欠陥発見カードを引いてしまい、我が軍には超兵器はないと言う重大な欠陥を発見されてしまったのでした。
 それでもなんとか持ち直し、一時は3星域を支配下に置く大国となりましたが、防衛戦力をケチったためにあっという間に1星域にまで減らされてしまいました。
 山札も尽きようとする終盤になって私、T井さん、S藤さんが1星域ずつ、I藤さんが3星域となります。私は戦力を蓄積し、最後の手番で勝負に出るつもりでした。しかし、そこで引いたのは貿易商人、、、。その時私以外に手札を持つプレイヤーは皆無で一方的にカードを略奪された上に最後の手番を失って私は敗北してしまいました。
 勝ったのは、I藤さんとS藤さんだったかな?



2005年5月15日(TSS例会)

 Iさん、O鋸さん、私の3人プレイです。

 セットアップで私とIさんが星域1つずつを得てのスタートとなります。
 ほどなくO鋸さんも星域を引いてバランスのよいプレイとなります。
 私の手札にはろくな艦艇がありませんでしたが、その代わりにテロリストには事欠きませんでした。その戦果は抜群で、超兵器装備の要塞2隻を2人のテロリストで爆破しました。要塞2隻をテロで失ったIさんは頭を抱えていました。
 O鋸さんは宇宙怪獣を3匹も引いて大損害を被っていました。
 私はというと、テロリストにも宇宙怪獣にも無縁でしたが、宇宙商人に悩まされました。私の要塞とIさんの突撃艦を引き換えて来たりして、ろくでもない取引ばかりしでかしてくれました。そんな商人を少なくとも3回は引きましたね。
 ゲーム中盤には、私が星域3つを占領して、抜け出します。
 しかし、手札5枚の制限があるので、3星域を守り抜くことはできません。
 星域を私しか持っていないので当然なのですが、攻撃が私に集中します。それに対して私は手札の予備艦隊を温存して、星域の防禦砲火に賭けます。3隻のO鋸艦隊をことごとく撃墜して守りきったこともありましたが、やはりそれなりに強力な艦隊を投入されると守りきれず、残ったのは1星域だけでした。
 超新星で星域をすべて失ってからは、長く流浪の民していたIさんは、地道に戦力を整えると、そこに宇宙怪獣がいるからという理由でか、宇宙怪獣が巣にしている星域に対して侵攻を行い、返り討ちにあって散っていきました。
 ゲーム終盤になって、2星域を占領してトップに立っていたO鋸さんに私は第2艦隊を差し向けます。戦艦1、空母1の艦隊に指揮官付きの強力な艦隊です。その艦隊はO鋸さんの最強艦隊とほぼ互角の戦力であり、結果は両者全滅というものでした。私には第2艦隊を上回る戦力(指揮官付きの要塞2隻)の第1艦隊が温存されています。次の手番には第1艦隊を投入してO鋸さんの残存艦隊を一掃するはずでした。ところが、山札の目測を誤りました。私の次の手番はなかったのです。
 O鋸さんの逃げ切り勝利でした。



2004年6月6日(TSS例会)

 プレイしたのは、N浜さん、中学生さん、I瀬さん、Hさん、私の5人プレイです。
 序盤快調だった中学生さんは中盤までに失速して全ての星域を奪われて没落します。
 Hさんも序盤快調でしたが、超新星を引き当てて所有星域を粉砕されて没落。
 I瀬さんは主力艦隊毎所有星域をブラックホールに飲み込まれてこれも没落。
 N浜さんは中盤伸びましたが、終盤に中学生や私の攻撃に敗れ、没落してしまいます。
 私は序盤強力な艦隊を保有していたものの、テロリストによって次々と謎の爆沈をとげて没落します。
 みんな一度は没落して辛酸をなめましたが、比較的早期に没落した中学生さんや私は再起の時間があり、終盤にはN浜さんを敗って星域を所有していました。
 最後のカードを引いたのはN浜さんでした。その時点のトップは2星域を所有する私でした。その他には、中学生さんが1星域、Hさんが1星域です。
 N浜さんは最後の艦隊を私の星域に差し向けます。守備するのは、超兵器装備の戦艦3戦力。それを攻めるN浜艦隊は1戦力の突撃艦でした。私の戦艦はダイスを3つ振り、5か6が出るとヒットとなります。対してN浜さんの突撃艦はダイス1個振りで6のみヒットです。私のダイスはしかし、全てはずれ。N浜さんがここで6を出せば戦闘に勝利し星域も占領でき、4人が1星域ずつの引き分けとなります。期待を込めて振られたダイスはしかし6ではありませんでした。ということで私の勝利に終わりました。


2001年4月1日(TSS例会)

 スペースエンペラーはその昔、翔企画から発売されていたカードゲームです。
 エポックの銀河帝国の興亡をカードゲーム化したORGデザインのゲームです。
 今回はルールを私好みに全面改定したオリジナル・スペースエンペラーをプレイしました。
 Y口さん、T田さん、M下さん、私の4人プレイです。
 T田さんは超新星で星域と主力艦隊を同時に失い、宇宙怪獣にも襲われて脱落します。
 Y口さんもブラックホールで星域一つを失いますが、複数の星域を抱えていたため、大過ありませんでした。
 結局、T田さんを除く3人(と宇宙怪獣(笑))が1星域ずつ占領してY口さんの最終ターンを迎えます。要塞2隻に超兵器を有する最強艦隊が私の星域に攻め込んできます。それに対して私も超兵器装備の要塞を含む艦隊で対抗しますが、力及ばず敗北してしまいました。


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