2009年9月27日 TSS例会

 T井さん、T之内さん、Hさん、S藤さんで団体戦をプレイした。
 S藤高校は最強の麻雀力3のキャラを3人も揃え、圧勝が予想されていた。
先鋒戦
 S藤高校は初心者のビギナーズラックに期待して妹尾選手を送り込んだ。しかし、そんな甘い考えを許すH高福路選手ではなかった。福路選手にうまく乗せられたT之内高片岡選手に翻弄されて一人負け。実に‐8万点の大損害を被ったのである。
 H高校、T之内高校:13万点
 T井高校:12万点
 S藤高校:2万点
次鋒戦
 T井高津山選手がバカツキで、T之内高井上選手にも手に負えなかった。S藤高国広選手はなんとか挽回しようと焦ったのが裏目に出て一人負け、ついにリーチもかけられない状態に陥った。
 T井高校:14万点
 H高校、T之内高校:13万点
 S藤高校:0万点
中堅戦
 最早後が無いS藤高だが、中堅は前年度全国中学生大会覇者の原村選手だ。しかし、原村選手にライバル意識を燃やすT井高龍門渕選手に目の敵にされて沈んだ。
 T井高校の圧勝であった。
 T井高校:21万点
 T之内高校:11万点
 H高校:10万点
 S藤高校:ー2万点

 まだ時間があったので、もう一戦。

先鋒戦
 T之内高妹尾選手が牌を1つ1つ並べている。いぶかしみながら、4枚目の白を不用意に切ったS藤高津山選手に「あっ、それです」と告げた。
 T之内高校:13万点
 H高校:11万点
 T井高校:10万点
 S藤高校:6万点
次鋒戦
 S藤高監督は津山選手の負けは計算の内と、逆境に強い池田選手を次鋒に据えていた。しかし、池田選手は振るわない。尤も、この卓は全般に低調で、地味な展開であった。H高龍門渕選手は目立てなくて癇癪を爆発させていたが、来ないものはしょうがない。T井高蒲原選手が+1万点で抜け出した。割を喰ったのは、T之内高校深堀選手だった。
 T之内高校:12万点
 H高校、T井高校:11万点
 S藤高校:6万点
中堅戦
 H高竹井選手が安いながらも早上がりを繰り返して場を支配した。T井高沢村選手は少ないチャンスを着実にものにして竹井選手に追随していた。着いていけなかったのが、T之内高の吉留選手で‐4万点と惨敗していた。
 H高校:14万点
 T井高校:13万点
 T之内高校:8万点
 S藤高校:5万点
副将戦
 副将戦に相応しいハイレベルな戦いであった。T井高加治木選手がT之内高東横選手を僅差でかわしてトップを取った。初登場の南浦選手が最下位だったが、‐1万点と最小限の失点に押さえていた。
 H高校、T井高校:14万点
 T之内高校:8万点
 S藤高校:4万点
大将戦
 ここまでトップのH高校はしかし、先行逃げ切りを狙っていた。そのため、大将戦には麻雀力に劣る文堂選手しか投入できなかった。他校の大将は各校のエースであった。T井高天江選手、T之内高福路選手、S藤高原村選手、いずれも麻雀力3の最強選手だ。
 天江選手と福路選手が場の支配を争う中、デジタル打ちに徹した原村選手がのどっちの本領を発揮し、独り勝ち+7万点と大勝した。そんな中、文堂選手は善戦し、失点を最小限に押さえることに成功していた。
 H高校:12万点
 T井高校、S藤高校:11万点
 T之内高校:6万点
 H高校がぎりぎりで逃げ切りに成功した。



2009年8月23日 TSS例会

 全国高校生麻雀大会県予選決勝。勝ち残ったO鋸高校、H高校、T井高校、T之内高校の4校が全国への切符を賭けて競い合う。

先鋒戦
 T井高の片岡選手がすばらしい速攻の冴えを見せ、他校を圧倒、+6万点の大量リードを奪う。H高の文堂選手はよく耐えて原点をキープ。O鋸高の吉留選手、T之内高の蒲原選手はー3万点で負けを分け合った。
 T井高校 :16万点
 H高校  :10万点
 O鋸高校、T之内高校:7万点
次鋒戦
 T井高の快進撃は止まらず、深堀選手は+2万点とリードを広げる。
 T之内高校は+1万点と健闘。
 O鋸高校の妹尾選手の一人負けとなり、ー3万点と傷を広げてしまう。
 T井高校 :18万点
 H高校  :10万点
 T之内高校:8万点
 O鋸高校 :4万点
中堅戦
 T井高校の龍門渕選手はリーチを掛けたところを危険配のドラを下家のO鋸高福路選手に通され、それを見て親リーチで追いかけたT之内高の池田選手に親倍を振り込んで沈む。H高の竹井選手は、危なげない麻雀運びで+2万点と健闘。福路選手はどうにもツキに見放されて、飛びを回避するのが精一杯だった。
 T井高校 :17万点
 H高校  :12万点
 T之内高校:10万点
 O鋸高校 :1万点
副将戦
 T井高の加治木選手が圧倒的な強さを見せて、他校を圧倒し、一人勝ちでO鋸高の沢村選手を飛ばして、T井高の優勝を決めた。
 T井高校 :23万点
 H高校  :10万点
 T之内高校:9万点
 O鋸高校 :ー2万点

 選手を選び直して再戦。
先鋒戦
 初心者同然のT井高妹尾選手がカモにされる。
 O鋸高校、H高校:12万点
 T之内高校:9万点
 T井高校 :7万点
次鋒戦
 T井高深堀選手が役満聴牌するも、絶妙のタイミングでH高井上選手が鳴きを入れて流れを変え、結局あがれず、終わってみれば一人負けの最下位となった。
 これにより、T井高校は0点、首の皮1枚となってしまう。
 O鋸高校、H高校:15万点
 T之内高校:10万点
 T井高校 :0点
中堅戦
 T井高国広選手はなんとか飛びを避けようと、手堅い麻雀を打つが、H高竹井選手の連続上がりの前に遂にマイナス点となってしまう。
 H高の優勝だ。
 H高校  :17万点
 O鋸高校 :14万点
 T之内高校:10万点
 T井高校 :ー1万点

 今までの10回以上のプレイでは、飛びで終わったことなど無かったのに、記録を付け始めたら突然飛び始めたのは何故だろう?

先鋒戦
 T之内高国広選手がツキに恵まれず一人負けー2万点。
 O鋸高校、T井高校:11万点
 H高校  :10万点
 T之内高校:8万点
次鋒戦
 場の流れを読み切ったO鋸高校井上選手が一人勝ちの圧勝、+4万点を稼ぐ。
 井上選手に流れから放り出された格好のT井高吉留選手が最下位ー2万点だ。
 O鋸高校 :15万点
 H高校、T井高校 :9万点
 T之内高校:7万点
中堅戦
 未熟なH高妹尾選手が場をかき乱し、それに巻き込まれるようにO鋸高津山選手も沈んで行く中、うまく泳ぎ切ったT井高竹井選手がトップを取り、+4万点と大勝した。
 T井高校 :13万点
 O鋸高校 :12万点
 T之内高校:9万点
 H高校  :6万点
副将戦
 O鋸高染谷選手が健闘、H高福路選手、T井高加治木選手と言った強豪相手に見事にトップをとって+1万点。
 O鋸高校、T井高校:13万点
 T之内高校:9万点
 H高校  :5万点
大将戦
 試合も最後の大将戦にもつれ込んだ。
 面子も蒼々たる顔ぶれだ。前年度個人戦優勝のO鋸高天江衣、前年度中学全国大会優勝者H高原村和、T井高宮永咲、T之内高池田華菜。
 試合は終始、天江選手が場を支配し、何度も海底撈月を上がって差を広げて行く。それに対し、「そんなオカルト信じません」と原村選手は原点をキープするも、池田選手は沈み、宮永選手は、起死回生を期して得意の槓をしたところを、槍槓を喰らって最下位に転落した。
 O鋸高校 :17万点
 T井高校 :10万点(やっぱり咲はプラスマイナス0にするのか)
 T之内高校:8万点
 H高校  :5万点

 お手軽ゲームだけど、結構面白いな。


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