参加者は20名ぐらいでしょうか?
私は3泊4日の日程の内、2〜3日の2日間のみの参加です。
私がプレイしたゲームは、帝国主義(同人)、Fly me to the moon(同人)、鉄道模型コレクションゲーム(同人)、戦艦狂騒曲(同人)、V作戦(同人)、中原の征服者(富士見)、プエルトリコ(ドイツゲーム)です。
そのほかプレイされていたゲームで覚えているのは、18XX系鉄道ゲーム、アラビアンナイト、ハンニバル(AH)、源平藤橘合戦絵巻(同人)、Paths
of Glory(GMT)、朝鮮戦争(エポック)、アクワイア(AH)、Dデイ(SS)、King
me!(ドイツゲーム)、ナポレオニックウォー(GMT)、ファーストフード・フランチャイズ、History
of the world(AH)、ヨーロッパ要塞(コマンド)等です。
帝国主義は私の新作です。世界地図でプレイする陣取りゲームで、欧州外交戦のシステムを流用したゲームです。時代設定は19世紀末から20世紀初頭で、登場する列強は英仏独露日米。日本がプレイできる世界征服ゲームということで好評でした。プレイタイムも1時間半から3時間程度とお手軽でもありますし。
第1戦。
アメリカが勝利得点で抜け出したため、周囲から袋叩きにされて没落していきます。そのどさくさに紛れて日本はハワイ経由でメキシコに上陸していました。
ゲーム上最大の勢力を誇るイギリスでしたが、侵攻カードが1枚も来なかったため地味なプレイに徹することになってしまいました。尤も、イギリスは他国と異なり、支配エリアを広げても勝利得点にならないため地味なプレイの方が勝利得点を稼ぐには向いているようでした。
フランスは初プレイと言うことでルールを勘違いしていて最初の2ターンをなにもできずに過ごしてしまいましたが、その後大軍拡を敢行して軍事力最大、国力最大の勝利得点を稼いで世界大戦勃発時に最大勝利得点となり勝利しました。その時の勝利得点は仏8VP、英露7VP、米6VPと接戦でした。
第2戦。
英:O崎さん、仏:N南さん、独:私、露:E藤さん、日:U野さん、米:I村さんの6人プレイです。
イギリスは覇権主義を貫き、世界の1/3以上を支配下に置きますが、イギリスの場合は支配エリアの広さは勝利得点にならないため惨敗となりました。
フランスはアフリカを中心にバランスよく勢力を伸ばし、順調に勝利得点を重ねて2位につけました。
ドイツは海外進出に出遅れてしまったため、世界の分割が終了した時点で海外に侵攻するすべを失ってしまいます。仕方がないので、毎ターンのようにオーストリアに日課と称して侵攻を行い、こつこつと勝利得点を稼いでいました。このゲームはプレイヤーが担当する列強の他にオーストリア、イタリア、トルコ、清は占領不可能な大国として存在し、そこを侵略すると勝利得点が得られるシステムなのです。しかしそのために世界大戦が早期に勃発してしまうのでした。
#ヨーロッパで紛争が発生すると、世界大戦への緊張レベルが上昇するのです。勿論、オーストリアはヨーロッパです。
ロシアは大軍を動員して軍事力での勝利得点を稼ぎます。英仏連合軍が日本本土に侵攻したときに、日本から露日同盟による援軍要請されたため、バルチック艦隊をはるばる日本海に送ったところ、対馬沖合で(英仏)連合艦隊に補足され、全滅したのでした。これにより艦隊が全滅したロシアは最終ターンに行き場を失って清を侵略していました。
日本は東南アジアを足がかりにインド洋に勢力を拡張し、一大勢力となります。そのため、本土を蹂躙されたりしていましたが、世界大戦勃発時に勝利得点9VPでゲームに勝利しました。
アメリカはセットアップ時の1個軍のみの非武装中立を長く続け、アメリカ大陸での地方勢力から抜け出ることなくゲームを終了しました。
日本が9VPで勝利しましたが、仏露は8VPを得ていてやはり接戦でした。
第3戦。これは記録を取っていたので詳細です。
第1ターン。
日本が朝鮮と東南アジアをフランスがイベリアと西アフリカをそれぞれ外交によって獲得します。
イギリスは東アフリカと低地諸国で発生した暴動に治安回復を名目に出兵し占領してしまいます。その際、低地諸国では同じく治安回復に出兵したドイツ軍と対立しますが、ドイツ軍の3倍に達する大軍の圧力で押し切ります。
ロシアは北欧諸国を軍事占領します。
アメリカはメキシコ侵攻という乾坤一擲の大作戦を敢行します。新興列強であるアメリカに取ってメキシコは侮りがたい強敵なのです。この戦いにイベントカードの名将を投入してなんとか占領に成功します。
低地諸国で一敗地まみれたドイツは英本土が手薄なのを突いてあしか作戦を発動、2個軍を1個艦隊の護衛のもと送り込みます。迎撃するイギリス軍も2個軍と1個艦隊。ドーバー海峡での海戦はドイツの勝利に終わり上陸に成功します。英国の威信をかけた陸戦でもドイツ軍は勝利し、イギリスの勝利得点1VPを奪い取ることに成功します。ドイツ絶頂の時でした。
このターンの勝利得点は軍事力最大のVPは露仏で同戦力だったため、なし。国力最大のVPは2エリアを得たフランスが獲得。条約カードをプレイした枚数が最大のプレイヤーに与えられる外交VPはロシア、経済VPは軍事力が弱小であるだけに軍事費がかからないアメリカがそれぞれ獲得しました。
第2ターン。
各国の小国に対する外交攻勢が活発でした。
イギリスはアルゼンチンを、ロシアはアフガニスタン、アメリカは中南米諸国をそれぞれ支配下に置きます。ペルシャは親露派と親日派の間で揺れ動きましたが、最終的に日本の支配下となります。
中米を支配下に置いたアメリカはこのターン、パナマ運河を掘削します。また、フランスもこのターンにスエズ運河を掘削しました。
バルカン諸国にロシアが侵攻を行いました。そこに英露同盟を理由にイギリス軍が介入します。英露間で領有権の確認がなされていないために両軍とも速やかな占領による既成事実を作る必要があります。そのため両軍とも大軍が投入されます。ロシアは3個軍をイギリスは4個軍を投入。兵力的に劣勢でしたが、先行していたロシア軍は互角の活躍を見せます。しかしイギリスは更に1個軍を増強したため泣く泣くロシアは引き下がらざるを得ませんでした。
軍事VPはロシアが、国力VPは引き続きフランスが、外交VPはイギリス、経済VPはアメリカがそれぞれ獲得しました。
第3ターン。
このターンも活発な外交攻勢が行われます。
特にジブラルタルに対する外交攻勢が激しく、親米派、親英派、親仏派の争いは親仏派の勝利に終わります。
ロシアはハワイを外交による支配下におき、パールハーバーを軍港化してハワイ艦隊を駐留させることとなります。
日本はチリ・ペルーを外交により支配下におさめ、南米に足場を築くと、アメリカ支配下のメキシコに働きかけてこれを離反させることに成功します。軍事的に弱小なアメリカは黙認せざるを得ませんでした。
イギリスはブラジル、パナマを外交支配。アメリカは力づくで沈黙させられていました。
このターン、露清戦争が勃発し、3個軍もの大軍を投入したロシアが勝利し、勝利得点を得ます。更にロシア軍は満州に軍を駐留させ、更なる侵略の準備を整えます。
日本はインドで発生した暴動に乗じて3個軍と1個艦隊の大軍を投入し、インド占領を目論みますが、海戦で英艦隊に敗れ失敗します。
海外進出に出遅れたドイツは手っ取り早く勝利得点を稼ぐためにオーストリア侵攻を開始します。
日本軍がインドに大軍を投入し、予備兵力がないのを見たアメリカはメキシコ奪回作戦を発動します。しかし、日仏同盟に従ってフランス軍がメキシコ防衛にあたり、これを撃退するのでした。
軍事VPはロシア。国力VPはなんと日本が得ることとなります。外交VPはアメリカ。経済VPは増大した国力により日本が得ることとなります。
第4ターン。
アフリカ全土の支配を目論むフランスは南アフリカの親仏派によるクーデターを支援します。インド洋と南大西洋にまたがる重要拠点である南アフリカをイギリスは手放すわけにはいきません。2個軍、1個艦隊の懲罰軍が遠征しますが、フランスはそれを上回る3個軍、3個艦隊を投入し、イギリス軍を散々に打ち破ります。イギリス本土で発生した暴動のために本土の軍が予備軍として使用できなくなっていたイギリス軍は為すすべもなく1個軍を包囲殲滅される大敗北を喫するのでした。
日米同盟により日本の拠点を経由してアメリカはなんとトルコへ侵攻。同盟国支援を名目に日本も軍を派遣し、アメリカを出し抜こうとします。しかしこれはアメリカの方が上手で、トルコに上陸すると同時に用済みの日米同盟を一方的に破棄し、日本軍介入の名目を消滅させたのでした。この戦いにアメリカは全軍を投入しましたが、その兵力は僅かに1個軍と1個艦隊のみ。勝利は危ぶまれましたが、トルコ軍はそれ以上に弱兵だったようで、アメリカの勝利に終わり、アメリカはトルコに駐留軍を置くのでした。
軍事VPはロシアとフランスで同点となり、なし。国力VPは日本。外交VPはイギリス。経済VPはアメリカ。
第5ターン。
緊張レベルは既に8となり、このターンでの世界大戦勃発は必至となります。
そのため、世界大戦前にVPを獲得するため各国の侵攻が激化することとなります。
ロシアは清の侵略を継続します。当初駐留していた2個軍で開始された作戦でしたが、民衆の抵抗が激しく、本国から1個軍とハワイ艦隊の追加投入を余儀なくされます。
軍事的には弱小ながら、実は勝利得点ではトップとなっていたアメリカを叩くべく、フランスは中南米に侵攻します。3個軍、3個艦隊の大軍に対し、中南米駐留のアメリカ艦隊は善戦しますが、衆寡敵せず、撃退されてしまいます。
日本は英領東アフリカに3個軍と1個艦隊で侵攻。迎え撃つ英軍は3個軍のみ。イギリス本土で暴動が再び発生し、本国の戦力が釘付けにされていたためです。この戦いに日本軍は新兵器を投入し必勝を期しますが、地の利を最大限駆使した英軍は粘り強く抵抗を続けます。そのため日本は最後の予備軍を投入せざるを得ません。ところがこの増援はイギリス軍の駆使した浸透戦術により崩壊してしまいます。結局日本軍はイギリス軍を攻めきれずに撃退されるのでした。
アメリカはトルコ駐留軍による侵略を継続し、更に勝利得点を得ます。
軍事VPはフランス、国力VPもフランス、外交VPはイギリス、経済VPは日本がそれぞれ獲得します。
第6ターン。
世界は大戦の瀬戸際でなんとか持ちこたえ、第6ターンとなります。
英領東アフリカで親仏派によるクーデターが勃発、英軍1個軍が派遣されますが、フランス軍は3個軍を送り込み、これを撃滅してしまいます。
その隣の南アフリカでは親日派のクーデターが発生しますが、その直後にカウンタークーデターで親日政権は打倒されます。あきらめきれない、日本は更に再クーデターを起こさせますが、やはりカウンタークーデターにあいます。ここにいたり、平和的な手段をかなぐり捨てた日本は2個軍2個艦隊の大軍を派遣するのでした。それに対してフランスは東アフリカに陸軍の大半を投入していたため、艦隊での上陸阻止を試み、3個艦隊の大艦隊を送ります。しかし、情けなくもフランス艦隊は大敗を喫し、1個艦隊を撃滅されるのでした。上陸した日本軍はたちまち南アフリカ全土を占領します。
フランスの軍事力が底をついたの見透かしてイギリスはジブラルタルを外交支配してしまいます。
フランスは最後の予備軍をペルシャに侵攻させて日本に一矢報います。この軍はトルコの米軍占領地を経由して投入されたため日本の意表を突きました。ところが、トルコ駐留の米軍もフランス軍と共にペルシャに侵攻したのです。どちらがペルシャの支配権を得るかのレースを制したのはフランスでした。
スエズで暴動が発生し、英軍が鎮圧、占領します。
トルコでも暴動が発生。ドイツ軍がロシア領バルカンを経由して侵攻しますが、ロシア軍も共に送り込まれます。ロシア軍はドイツ軍の3倍の大軍を名将が率いていたのですが、アンカラへのレースでドイツ軍の後塵を拝するのでした。
西アフリカにも日本軍は侵攻を行い、そこに駐留していたフランス軍を撃滅して占領に成功します。
軍事VPはフランスが戦闘で多数の軍を失ったためロシアが獲得します。国力VPは躍進著しい日本。外交VPはアメリカ。経済VPは豊富な国力により日本が獲得しました。この時点でアメリカが勝利条件の10VPを達成して勝利しました。以下日本9VP、ロシア8VP、フランス6VP、ドイツ5VP、イギリス4VPでした。イギリスは世界の1/3を支配下においていましたが、そのような領土拡張路線では勝利得点の獲得は難しいようです。
Fly me to the moonは岡山の方がデザインした同人カードゲームです。
テーマは宇宙開発で、3回ロケットの発射に成功すれば勝利というゲームです。カウントダウンカードを捲っていってトラブルが発生したら、それに対処するカードをプレイしてカウントダウンが0になれば発射成功というものです。発射に成功する毎にカウントダウンが長くなり、難易度が増すようになっています。
私は早々に2回の発射に成功するものの、後が続かず負けてしまいました。
きれいなカードでシステム的に破綻もなく、ゲームもなかなか盛り上がって面白いのですが、手軽で短時間で終わるゲームとしては、カード枚数がちょっと多すぎるような気がしました。
鉄道模型コレクションゲーム。Fly me to the moonと同じデザイナーのカードゲームです。
鉄道模型を集めるゲームなのですが、テーマは鉄道模型ではなく、コレクターとその妻との葛藤がテーマのゲームです(笑)。
手札を捨てて鉄道模型を買い集め、所定のポイントに達すれば勝利というゲームです。
プレイヤーは毎ターン、小遣いとして山札から任意の枚数を引くのですが、その中に妻の小言カードがあるといままで集めたコレクションを捨ててしまわれたり、家庭崩壊でゲームが終了してしまったりするのです。
これは笑えるゲームでした。完成度ではFly me to the moonを上回ります。
この2つのゲームはS藤店長が販売したいようなことを言っていたので、プレイしてみたい人はリクエストしてあげましょう(笑)。
戦艦狂騒曲を5人プレイしました。
今回は軍縮条約が延長され、そのため予算も2までしか認められないと言う厳しい条件での審議となりました。そのため、中古の4万馬力機関や14インチ砲の設計案がやたら多くなっていました。
その中で採用されたのは、S藤商船のアラスカでした。長砲身15インチ砲という参加設計案の中で最強の火力と27ノットの最速性能が高く評価されての採用でした。
これに不満だったのが、K徳造船でした。審議会で僅か0.5票差で採用を逃したプリンスオブウェールズを設計していたのです。というわけで設計案同士で戦わせてみました。
プリンスオブウェールズは重装甲に特化した戦艦で火力、機関共に中古を採用していました。そのため火力は14インチ砲、速力も25ノットがせいぜいです。
戦闘では遠距離砲戦で装甲差にものを言わせて優位に立ったプリンスオブウェールズがそのまま寄り切って勝利しました。接近戦に持ち込めればアラスカにも勝ち目があったのですが、速力差2ノットでは難しく、それが敗因となりました。
V作戦をプレイしました。
1戦目はジオンがあっさり降伏して勝者なしで終わりました。
2戦目は逆に連邦が降伏してしまいましたが、私がザクIIの大量生産でVPを伸ばしてなんとか勝利条件を満たしました。
中原の征服者を3人プレイ。
E藤さん、Y口さん、私です。
戦力整備に遅れを取った私は戦闘には負けまくっていましたが、ゲームには、僅差でしたが、勝利しました。
プエルトリコ。
A西さん、K谷さん、Y口さん、H川さん、私の5人プレイです。
私はコーヒーでの商品戦略を選択しますが、序盤、どうにも巡り合わせが悪くいきなり敗勢に陥ってしまいます。そのため下家のK谷さんの妨害を考える余裕もなく、ずいぶんK谷さんを助けてしまいました。
そのK谷さんはトウモロコシの畑を5つも取って出荷戦略でうはうは言っていましたが、そのために全員からマークが厳しくなって結局2位どまりでした。
私は後半、コーヒーが売れるようになるとかなり挽回したのですが、序盤の劣勢は埋めきれず、最下位でした。
勝者はA西さんで45点。私は38点でした。他の3人は41点で同点という珍しい展開でした。
もう一戦。今度は拡張ゲームです。
Y口さん、D井さん、SOLGERのHさん、私の4人プレイです。
私は出荷型、建築型のどっちつかずになってしまい、最初に得たコーヒー畑は結局産物にはなりませんでした。
Hさんは早期に大学を建てて、労働力に余裕が出たので、闇市で売り払って喜んでいました。闇市で売り払った労働者を大学の効果で取り戻すコンボが強力でした。
Y口さんは極めて順調でやりたい放題でした。
D井さんは上家のY口さんが好調だったため、やりたいことはみんな先にやられてしまい、なにもできなかったそうです。
結果はY口さんが45点、私が36点、Hさんが32点、D井さんが26点でした。
多分、私が下家のY口さんのことをなにも考えずにプレイしていたのが、いけなかったのでしょう。