2006年4月1日 TSS例会

 当日の参加者は7名。
 プレイされたゲームはパットン第3軍(SPI)、旅順港強襲(GJ)、第3次ティアマト会戦(同人)、メモワール44、第1次世界大戦(ファランクス)等です。

 パットン第3軍は通称”補給切れ”さんとT島さんの対戦でした。

 旅順港強襲はD井日本軍対Y口露軍のプレイでした。
 日本軍が28サンチ砲の斉射3連でロシア軍を203高地から吹き飛ばして勝利していました。28サンチ砲の3回の攻撃で計21ヒットを与えた結果でした。

 第3次ティアマト会戦はKさんとK藤2号さんのプレイでした。
 Kさんが帝国軍、K藤2号さんは我らがホーランド提督です。
 Kさんが持ち込んだ、ガンバレホーランドDVDを流しながらのプレイでした。
 その期待に応えるように、ホーランド提督は奮戦し、ラインハルトの旗艦を包囲攻撃して未来の皇帝の肝を寒からしめていました。

 メモワール44をY口さんとプレイしました。
 シナリオはオマハ。Y口さんが米軍、私が独軍です。
 どちらも初プレイで、ルールを読みながらのプレイでした。
 米軍はいきなりドイツ空軍の空爆を受けてレンジャー部隊を含む右翼部隊が損害を受けます。それにもめげず、右翼は上陸、前進を開始します。
 それに対し、独軍は砲兵で猛砲撃を行い2ユニットを全滅させて攻勢を頓挫させます。その代償は砲兵の全滅でした。
 そのため米軍は左翼と中央で攻勢に出ます。
 米軍左翼の攻勢はこれまた独軍砲兵の攻撃で2ユニットが全滅して進撃は進みません。
 しかし、中央には、独軍砲兵はなく、米軍の圧倒的大兵力での攻撃で独軍の戦線を崩壊してしまいます。大兵力を効果的に運用できるカードを米軍が使用したためです。米軍戦車は中央の村を2つとも蹂躙して勲章2個を手にします。
 中央の独軍部隊も壊滅寸前でした。
 そこで、独軍は左翼で攻勢に出ます。米軍右翼は壊滅状態でしたので、残敵掃討できれば勝利条件が達成できるためです。左翼は序盤の攻防で兵力が集結していたこともあります。それがために中央が薄くなっていたのですが。
 独軍は左翼でアタックカードを使用し、まず歩兵2ユニットの攻撃で波打ち際に追いつめられていた米歩兵部隊を全滅させます。1ユニットでケリをつけたかったのですが、そうはいきませんでした。残る1部隊は米戦車部隊に白兵突撃を敢行します。土嚢の陰に隠れる2ステップの戦車に対しての攻撃です。ダイス2個振りで2ステップ撃破できれば独軍の勝利です。
 出た目は戦車と手榴弾!
 独軍の勝利でした。

 第1次世界大戦は夕方からプレイされていたようです。

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