2004年11月6日(土)TSS例会

 当日の参加者は9名。
 プレイされたゲームは、ヨーロッパエンガルフィン、アルハンブラ宮殿、アンティータム(コマンド)、グナーデンロス、アッティカ、ロビンフッド(AH)、サンクトペテルスブルグ等です。

 ヨーロッパエンガルフィンは積み木の第2次世界大戦戦略級ゲームです。
 K藤2号さんと京都からのお客さんがプレイしていました。
 ルール確認しながらのプレイでしたが、朝から初めて夕方にはバルバロッサを始めようかというところまで進んでいました。

 アルハンブラ宮殿は建物タイルを買い集めて宮殿を建設するゲームです。
 D井さん、Hさん、Y口さん、T之内さんの4人でプレイしていました。Hさんが計画的な美しい宮殿を建設していたのが印象的でした。

 グナーデンロスはゴールドラッシュの町で手下を使って名声を集めることを目的とするゲームです。
 D井さん、Y口さん、T之内さん、私の4人でプレイしました。
 D井さん、T之内さんが文無し状態となったため決算があっという間に終わってしまい、証文をいくらも精算できません。そのため毎回決算となってハゲタカが乱舞する展開でした。
#ルール間違ってます(笑)。
 T之内さんは全ての手下を失ってゲームに参加できない状況が長く続いていました。
 D井さんは手下の入札でどうせ払えないことでは同じだと、6金の証文を切って手下を雇っていました。
 私は銃撃戦で勝った証文を使って手下を雇って支出を抑え、それにゴールドラッシュでの勝利が多かったので経済的に裕福でした。
#金鉱堀の能力が2や3の手下でゴールドラッシュを何回も勝ったのが不思議です。
 その金にあかせて名誉点を買いあさって勝利しました。

 アッティカは暇つぶしにD井さんとT之内さんが2人プレイしていました。
 その後、やっぱり暇つぶしにD井さん、T之内さん、T島さん、S藤さんの4人でプレイしていました。

 ロビンフッドはD井さん、T島さん、T之内さんの3人でプレイしていましたが、30分ほどプレイしたところでT島さんが飽きてしまってお開きになっていました。

 アンティータムをY口さんとプレイしました。
 Y口さんが南軍、私が北軍です。
 北軍は第1ターンには第1軍団のみ任務割り当てを行い、第2ターンから第2軍団に任務を割り当てました。第1軍団はマップ西端を中心に攻撃を行い、第2軍団は3個旅団と2個砲兵のみをミドルブリッジに投入し、残りの主力は北の浅瀬からアンティータム川を渡河しました。
 第12軍団は第1軍団と第2軍団の間に布陣して両軍団の側面支援を行い、砲兵支援をも目論みますが、あまり効果はありませんでした。
 第9軍団はアンティータム川東岸を北端まで進出し、ロワー橋にも3個旅団、3個砲兵を投入し南軍兵力の誘因を目論みます。
 南軍は前回の反省からか第1軍団に対してはマップ西端に最精鋭を投入し、互角の戦いを行います。
 その分、ダンカー教会東からの戦線は薄いのですが、その正面は第12軍団で投入軍団の入れ替えを行わなくてはならないためなかなか攻撃ができません。今回の南軍はその辺を極端に割り切っていたのか、第9軍団の押さえも最小限の3個旅団しか送っていませんでした。
 また、今回の南軍はチャンスと見ると積極的な反撃を行っていました。全面攻勢と言った大規模なものはありませんでしたが、それでも北軍は前回のような軍団内での攻撃と補充のローテーションを回すことができませんでした。そのため、第1軍団は5ターンで撤退、第12軍団と交代させました。
 第2軍団も消耗は激しかったのですが、第6ターンに第12軍団の投入に合わせて全面攻勢に出ました。南軍の消耗も激しく前線の多くが2ステップユニットになっていたためです。しかし、思ったよりも損害を与えることができず反撃に戦々恐々とすることになります。
 しかし、南軍の方にもなかなか攻撃に出られるような部隊がなく、手痛い反撃は喰らいましたが戦線が崩壊するようなことにはなりませんでした。
 残念ながら時間切れで6ターンで終了しました。
 今回、選択ルールの大惨事を使用したのですが、プレイ中Y口さんがこんなことを言って来ました。
「大惨事でユニットを動かすときアンティータム川を渡らせるのはなしですよね?」
私は答えて曰く、
「、、、素晴らしい、これぞ大惨事だ!(笑)。」
 大惨事は発生しませんでしたが、南部の渡河点を守備している南軍ユニットを大惨事で渡河させてしまったら北軍のコマンドコントロール制限はなくなるのでしょうかね?

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