2004年9月26日(日)TSS例会報告

 当日の参加者は12名。
 プレイされたゲームは、1918(コマンド)、WW3(翔企画)、MIDWAY(GMT)、DDAY(GMT)、バトルライン(GMT)、MSG Wars(同人)、ドラゴン島、ラッチァ、はげたかの餌食、ブラフ、6ニムト(まとめてドイツゲーム)等です。

 1918はK全連合軍対Y口独軍のプレイでした。
 独軍が北方に主攻勢を向けていました。

 WW3はSSシリーズの第3次世界大戦テーマの作戦級ゲームです。
 ワルシャワ条約機構軍がドイツ連邦共和国(西ドイツ)に侵攻するという平成生まれの人には何の事やら分からないだろうゲームです(笑)。
 D井さんとS枝さんがプレイしていましたが、すぐに終わっていたようです。詳細は分かりません。

 MIDWAYはミッドウェイ海戦をテーマとしたカードゲームです。
 T島さんとK藤2号さん、K藤2号さんとS藤さんとプレイヤーを変えて3回以上プレイされていました。面白いと好評です。

 DDAYはノルマンディ上陸作戦をテーマとしたカードゲームです。MIDWAYと同じようなコンポーネントのゲームです。こちらもT島さんとK藤2号さんがプレイしましたが、つまらんとすぐにかたづけられていました。

 MSG WarsはT之内さん、Hさんが暇そうにしていたので、プレイしました。
 3人プレイです。
 淡々としたプレイで今ひとつ盛り上がりに欠け、1戦プレイして終わりにしました。

 ラッチァを初めてプレイしました。
 D井さん、S枝さん、私、Y口さん、K全さんの4人プレイです。Y口さんが途中で1918のプレイのために抜け、代わりに1918対戦相手のK全さんが後を続けたので誤記ではありません。
 S枝さんが一人伸び悩んでぼやいていました。他の3人は僅差でしたが、勝ったのは私です。

 ドラゴン島を5人でプレイ。
 D井さん、S枝さん、T之内さん、S藤さん、私です。
 私は島中央までのハイウェイをほぼ完成させ、2枚カードがあればボートと中央を往復できる態勢を整え、中盤にはトップに立っていました。そして最後のお宝に2人目として手を掛けますが、必要なカードがどうしても1枚足らずに立ち往生してしまいます。しかしよく考えたら手札を1枚奪うカードをもっていたので、それを使えば半分以上の確率で勝利できたのです。失敗でした。その後は私の手番になる暇もなく、D井さんがボートに持ち帰ってそのままT之内さんと山分けにして勝利しました。

 はげたかの餌食を同じメンバーで5人プレイ。
 S藤さんがうまく切り抜けて高額カードを得て大勝していました。私も良かったのですが及びませんでした。D井さんはマイナス札ばかり取らされてマイナス7点で最下位でした。

 バトルラインを久しぶりにプレイしました。
 私はあまりバトルラインを高く評価してはいないのですが、T島さんとK藤2号さん(T島さん勝利)、T島さんとT之内さん(T之内さん勝利)のプレイを見ていて久しぶりにプレイしたくなりました。
 相手はT之内さんです。
 あまり大きな数字のカードに恵まれず、手の内にストレートフラッシュが揃うこともなく、見切り発車せざるを得ず苦しい展開となります。T之内さんはスリーカード狙いを主にするタイプで比較的大きいカードを多く引いていたこともありそれが顕著でした。こちらは低めのカードが多かったこともありストレートフラッシュ狙いです。運良くストレートフラッシュが揃って私が僅差で勝利しました。
 やっぱり運の要素の強いゲームですね。面白いことは面白いのですが、あまり続けてプレイしたいとは思いません。なんでこんなに人気があるのだろう?不思議です。

 6ニムトは7人プレイ。
 O鋸さん、Hさん、D井さん、S枝さん、T之内さん、S藤さん、私です。
 S枝さん、S藤さんがこってりしたカードを大量に喰わされて飛び抜けます。逆に全然肉に手を付けていないのが、Hさん、O鋸さんでした。T之内さんは大量に喰うのですが、赤身肉ばかりで喰ったカード枚数の割には失点が伸びません。
 私は最初こそ良かったのですが、中盤に最後の3枚を連続で取らされて失点が飛び抜けてしまいます。7人プレイでの60代のカードは鬼門ですね。ひどい目に遭いました。その後も60代のカードは呪われていて出すと大量のカードを取らされることとなります。あまりにひどくて途中で集中力がとぎれてしまい適当なカードプレイになってしまいました。
 結果はコンスタントに大量失点を重ねたS藤さんがダントツのトップ。序盤飛び抜けたS枝さんは終盤0点を続けて土俵際で持ちこたえました。私は100点きっかりでした。もう一人100点を超えたプレイヤーが出て100点を超えたプレイヤーが3人、残りの内2人は80点を超えるという接戦でした。

 ブラフを最後にプレイしました。
 T島さん、S枝さん、Hさん、O鋸さん、私の5人プレイです。
 最初に脱落したのは、珍しくT島さんでした。それも他のプレイヤーはただの1つも失っていないうちに脱落していました。4人での仕切直しに近い状態でプレイは続きました。次に脱落したのは、S枝さん。それにO鋸さんが続きます。この時点で、私はジャストで失った1個だけで5個を保持しています。対するHさんも4個持ちでほとんど遜色ありません。しかし、勝負は1撃で決まりました。主導権を得ていた私は5の目も星も一つもなかったため「5が3つ」と出目の期待値を宣言。それを受けたHさんは素直に4つに上げました。私はすかさずチャレンジを宣言します。結果はHさんもブラフを掛けていて5の目も星も一つもなく、4個飛びでした。


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