2008年10月19日(TSS例会)

 H男爵、O鋸ムアート、S藤サーダックノール、風間イサリルでのプレイです。
 男爵はコストを支払うと戦闘のダイス目に修正を得ることができる種族能力を備えた軍事系種族。ムアートは超兵器を有する軍事系種族、サーダックノールは軍事力増強に優位のある軍事系種族、イサリルは生産能力が高い非軍事系の種族です。
 男爵は第1ターンの最初にいきなり外交戦略を取り、軍事系種族で戦争が種族勝利条件にもかかわらず、全種族と同盟を締結します。続く、ムアートは軍事戦略を取って、イサリルに宣戦布告しますが、イサリルは無視します。サーダックノールは開発戦略を取って、ブラックホール発電を実用化します。
 その後、イサリルも、全種族と同盟を締結します。
 それを待っていたかのように、サーダックノールとムアートで戦端が開かれ、どちらも同盟種族であるため、参戦義務が果たせない男爵とイサリルは違約金の支払いに苦しむのでした。戦い自体は、サーダックノール優位ではありましたが、超兵器を有するムアートはそれほど遜色のない戦力ではありました。しかし、腐った賽の目でまるで相手にならず、連敗を喫して戦力を半減していました。
 技術的に銀河をリードしていたのは、イサリルでした。軍事技術に特化した技術開発で、技術的には、銀河最強の性能を誇る艦隊となっていました。尤も、全ての種族と同盟を締結していたので、戦争することはなく、宝の持ち腐れでしたが。
 勝利条件的には、種族勝利条件の達成が容易なイサリルが先行し、VP3に達します。しかし、達成しやすい勝利条件カードを多数引いたサーダックノールが逆転、VPを4とし、勝利に王手をかけます。負けじと男爵も帝都支配、技術大国、威信VPで3VPを得て急追します。
 VPで逆転されたイサリルは、銀河連合総会を我がものとしていたムアートの強力を得て、サーダックノールに対する経済制裁を発動するのでした。しかし、その甲斐もなくサーダックノールは更に2VPを加えるのでした。イサリルもVP5を達成したのですが、サーダックノールは6VPとなっており、追いつけませんでした。軍事力でも最強のサーダックノールですので、反逆もできずに勝利を確定しました。



2008年10月5日(TSGC例会)

 FuruFuru地球連邦、T史ムアート、N浜イクスチャ、風間ナールの4人プレイです。FuruFuruさんは初プレイです。
 地球連邦は陸軍の強い軍事系種族、ムアートは超兵器を有する軍事系種族、イクスチャは外交に特典を持つ種族、ナールは機動兵器戦闘に強い軍事系種族です。
 ムアートとナールは軍事系種族として戦争に勝つことが種族目的であるため、同盟種族を絞る方向で考えていたのですが、イクスチャの外交攻勢に屈して同盟を締結させられてしまいます。それにより種族勝利条件を満たしたイクスチャが勝利得点でトップに躍り出ます。
 ナールは技術開発では、最初にハッキングシステムを開発し、他種族の最新技術をハッキングして最新技術を開発し、それを土台に最終的にレベル4の技術まで開発したのでした。
 地球連邦は軍事系種族でしたが、陸軍が強力な種族なためもあり、艦隊拡張では出遅れ、ムアートの宣戦布告に賠償金を支払って戦争を回避するていたらくでした。そのムアートもナールの宣戦布告に戦争回避を宣言するのでした。ナールは最大の艦隊戦力と機動兵器戦力を誇り、その艦隊は高機動戦艦によって編成され、機動兵器にはブラックホール弾頭の大型対艦ミサイルが装備されている銀河最強の艦隊でした。ムアートも超兵器を有し、戦力的には互角でしたが、軍事技術とナールの機動兵器戦闘の特殊能力に恐れをなしたのでした。
 軍事系種族が3種族もいたこともあり、各種族は軍備拡張に明け暮れ、銀河連合総会はほとんど開かれることもなく、イクスチャの提出した軍縮条約はムアートの拒否権発動によって葬られ、事実上議会は機能しなくなっていました。
 勝敗はナールが電撃的に勝利得点3点を一気に得点して勝利しました。
 その後、ムアートが銀河連合への反逆を行いました。
 ナールは地球連邦の援軍と共にこれを迎え撃ちます。
 機動兵器戦闘では、高機動ブースター装備の新鋭機を有する地球軍に期待が集まりました。しかし、まるで振るわず、ムアートの超兵器グラタンに翻弄されます。戦果は22対24とわずか2差でムアートに制空権を奪われるかと思われました。しかし、ナールはニュータイプ。「そこだぁ」と振り直したダイスで6を出して逆転。制空権を奪います。
 続く対艦攻撃では振るわず、大型ミサイルがムアートの高機動戦艦を追尾しきれず、わずかに1戦力の撃破にとどまります。
 そして艦隊戦となります。ムアートには発掘戦艦エクセリヲンがあります。しかし、エクセリヲンは暴走、味方を巻き込んで大爆発して果てます。そんなありさまですので、銀河連合艦隊に一方的に粉砕されてムアートは滅びました。



2008年8月17日(TSS例会)

 銀河連合は5人プレイでした。
 T之内マインドネット、K藤2号サーダックノール、Hナール、O崎イクスチャ、風間地球連邦と軍事系4種族全てが登場していました。
 第1ターン、最初の手番を得た地球連邦は軍事戦略を選択し、イクスチャに宣戦布告します。イクスチャは軍事系ではありませんが、初期戦力は軍事系種族とも遜色ありませんが、軍事戦略で軍事力増強後のため、地球連邦の方が戦力的には優位でした。イクスチャは当然戦争を回避するものと思っていたのですが、イクスチャは戦争を受けて立ちます。機動兵器で優位にある地球連邦でしたが、イクスチャは地球連邦の虚をついて艦隊を突入させ、乱戦に持ち込みます。機動兵器の発艦前に襲われた地球連邦は脆くも壊滅、イクスチャにも損害を与えますが、地球艦隊は全滅でした。まるでアニメの第1話のお約束のように地球は壊滅の危機に瀕したのでした。ゲーム中たった1枚しかない奇襲カードがここで出るとは予想外でした。
 軍事種族ひしめく銀河で、艦隊戦力を一度壊滅された地球連邦はひたすら軍備拡張に奔りますが、他も軍事力増強怠りないため追いつけません。旧帝都を先手をとって支配しますが、ナールに戦争か否やかと詰め寄られて泣く泣く明け渡さざるを得ませんでした。
 連合議会ではマインドネットが一大与党と化して過半数の票を支配し、私物化していました。
 技術開発ではサーダックノールが主導し、イクスチャが追随していました。
 ナールは技術カードが引けずにひたすらカード交換に明け暮れていました。
 そうこうしているうちにサーダックノールとナールの間で戦端が開かれます。戦力的にはほぼ互角でしたが、ナールはお家芸のはずの機動兵器戦闘でわずか賽の目1の差で敗れ、艦隊戦での挽回もならず敗れます。その直後にナールはアサルトキャノンの開発に成功し、「もう少し早く完成していれば、戦いの行方も違ったものになっていただろうに、、、」と悔やませました。
 軍事系種族は戦争の2回勝利が種族勝利条件の1つのため、ナールとの戦争で1勝したサーダックノールはもう1勝とナールに宣戦布告します。ナールが旧帝都を支配していたため、それを奪取する目的もありました。ナールは同盟国のイクスチャの参戦も期待できたため十分勝機もあったのですが、とりあえず様子見と戦争を回避します。ところがそこで賠償金として引き抜かれたカードのためにそれ以後、全くサーダックノールと戦えなくなってしまいます。
 そんなサーダックノールに挑んだのが地球連邦でした。地道な軍備拡張で艦隊戦力、機動兵器戦力を種族上限まで増強していました。サーダックノールの方が戦力では上回っていましたが、地球連邦にはサーダックノールに比して技術上と種族能力の優位がありました。
 機動兵器戦闘で、サーダックノールは3機一組としての新戦術を駆使し、地球連邦の機動兵器を蹂躙してしまいます。制空権を取られた地球連邦はサーダックノール機動兵器の対艦攻撃に晒され大損害を被り、続く艦隊戦闘でもいいところ無くやられ、終わってみれば戦力半減の大損害を受けて大敗を喫しました。イベントの新戦術カードに敗れ去りました。ゲーム中たった2枚しかない戦闘関係のイベントカードを2枚とも喰らって地球連邦の戦争は全て大敗となったのです。
 サーダックノールは種族勝利条件の2つともを達成し、度重なる戦勝に種族の威信は天を突き、勝利に王手をかけていました。そうはさせじとナールが動きます。自らから奪われた新戦術を恐れて動けなかったのですが、地球連邦戦に使用されてしまったので、動けるようになります。
 同盟種族のイクスチャと共にサーダックノールへ侵攻するナール。イクスチャは同盟艦隊ということでナール艦隊の半数程度ですが、高機動ブースターに大型対艦ミサイルを装備する有力な機動兵器戦力を有しています。戦力的にも同盟艦隊の方が優勢でした。しかし、ナールの賽の目が悪く、制空権をわずか1の差で奪われ、イクスチャの対艦ミサイルは出番が無くなってしまいます。
 しかし、ナール艦隊はエネルギーバリアに守られています。サーダックノールの対艦攻撃は激しく、バリアをかいくぐってナール艦隊に少なからぬ損害が出ます。それでも、まだナール艦隊には、アサルトキャノンがあります。前回の戦いには間に合わなかった超兵器です。しかし、やはりナールの賽の目は最悪で、アサルトキャノンを持ってしても埋めきれません。戦争はサーダックノールの勝利となりました。
 この戦いの直後の開発戦略で、ナールは究極兵器「瞬間物質移送機」を開発します。「これが間に合っていれば、、、」とまたしても間に合わなかった超兵器となったのでした。
 ゲームはサーダックノールが7VPを獲得して大勝しました。軍事力も最強で銀河連合への反逆も許さない完全勝利でした。
 今回は5人プレイということと、軍事種族ばかりだったということもあってなかなか勝利得点が増えず、威信戦略の選択回数も少なかったという複合理由でプレイ時間が随分とかかってしまいました。インスト込みで3時間。流石にこれだけかかると技術カードは開発し尽くされ、私自身の集中力も尽きてしまいました。
 勝利得点10点を勝利条件にしなかったのは、正解でした。



2008年7月13日(TSS例会)

 銀河連合を2回プレイしました。
 Hナール、Y口イサリル、T之内ハカン、風間ウィニューの4人プレイでした。
 ナールは戦闘種族、イサリルは生産に得点があり、ハカンは貿易で裕福な種族、ウィニューは議会で特典を持つ種族です。
 ナールは早々に軍事戦略でイサリルに宣戦布告し、これをあっさり撃滅して種族勝利条件の一つを満たします。その際に得た威信もあって、勝利得点獲得レースで優位に立ちます。
 イサリルは初プレイということと、プレイヤーが考えすぎる人だったため、ガジェットの豊富なこのゲームでは混乱の限りを尽くして迷走を繰り返していました。
 ハカンは全方位外交を展開して貿易で稼ぎまくり、それを全て軍事力に投入して軍事大国化していました。
 ウィニューは議会派のはずでしたが、投票数を増やしてくれる影響カードが全く引けず、仕方がないので、手元に一杯来る技術カードを次々に開発して技術大国に心ならずもなっていました。
 そうこうするうちにナールが勝利条件を達成します。そのときには、他の種族も全員4勝利得点を獲得していて僅差での勝利でした。しかし、ここで、軍事大国となっていたハカンが銀河連合に反逆を宣言。ナール、イサリルで構成される銀河連合軍と交戦となります。ナールと同盟関係になかったウィニューは最早埒外です。
 最終決戦は、ナール艦隊隊、ハカン艦隊で戦われました。機動兵器による制空戦闘ではニュータイプ部隊であるナールが流石に強くハカンの機動兵器部隊を圧倒します。しかし、続く対艦攻撃ではブラックホール弾頭ミサイルを投入したにもかかわらず損害を与えることができません。それでもかなりの戦果を上げて艦隊戦闘の支援を行います。そして艦隊戦です。ハカン艦隊は5戦力、ナール艦隊はほぼ半数の3戦力です。ただし、ナール艦隊には、機動兵器による支援があり、ほぼ互角の力があります。結果は、ナールの賽の目が悪く、わずか1差でハカン艦隊の勝利となります。
 銀河連合の最後の予備となっていたイサリル艦隊はしかし、弱体で、ナール艦隊との決戦を激戦とは言え、無傷で乗り切ったハカン艦隊の敵ではありませんでした。
 ハカンが銀河連合を打倒し、新たなる銀河帝国を建国して勝利しました。
 4人プレイでしたが、5つ目の戦略を使えるようにルール修正したため、楽しくプレイできました。

 2戦目は3人でプレイしました。
 Hイクスチャ、T井ジョルナー、風間ハカンです。
 イクスチャは外交にアドバンテージを持つ種族、ジョルナーは技術開発にアドバンテージを持つ種族です。
 3人プレイのハカンは非常に辛い種族です。
 貿易に強みのある種族なのですが、貿易相手が最大でも2人しかいないため、旨みが少ないのです。
それでもトレードグッズを集めないと勝利条件を満たせないので、ひたすら外交戦略をとっていました。
 戦闘種族が全くいないので、戦争は全然発生しませんでした。それでも軍拡はされており、特にジョルナーは軍事情報の一元管理化による軍事開発費用の合理化に成功したのと、24時間稼動の無人工場でひたすら機動兵器を生産していたため、種族として作れる上限までの戦力を溜め込んでいました。それでも、種族としての上限が他の種族よりも低いので、最終的には、ハカンに抜かれましたが。
 イクスチャは早い段階で旧帝都メカトールレックスを占領しますが、その後の維持に血反吐を吐いていました。やっぱりちょっと支配惑星の維持費が高すぎるようです。探索戦略が今ひとつ機能しないので、維持費を安くするようにルール変更を入れます。
 勝利得点レースでは、ハカンとイクスチャが競い合います。今回初プレイのジョルナーは残念ながら大きく出遅れていました。結局、レースを制したのはイクスチャでした。
 ここで、軍事力最大だったハカンが異を唱え、銀河連合を脱退します。艦隊戦力ではジョルナーが上でしたが、陸軍戦力を加えるとハカンが最大でした。
 イクスチャとジョルナーは同盟していたため、ハカンは他の2種族を相手に戦争を挑みます。
 軍事的に弱体だったイクスチャはハカンの敵ではなく、蹴散らされます。しかし、ジョルナーは強大でした。無人工場で大量生産された機動兵器の大群はハカン艦隊を圧倒したのでした。
 イクスチャの勝利です。ジョルナーは結果的にイクスチャの引き立て役に成り下がっていました。



2008年7月5日(TSS例会)

 Kジョルナー、T之内地球連邦、風間イクスチャでのプレイです。
 ジョルナーは2レベルの技術をいきなり開発できる開発系の種族、地球連邦は陸軍最強の戦闘種族、イクスチャは同盟締結に優れた外交系の種族です。
 ジョルナーは技術カードの巡りが悪く、種族優越の2レベルから開発が生かせず、技術レベルはイクスチャに並ばれていました。地球連邦は軍事戦略を多用し、軍事力の増強に余念がありません。イクスチャは最初の機会にさっさとジョルナー、地球連邦と同盟を結んで種族勝利条件の一つを達成します。
 前回は全く選択されることのなかった探索戦略でしたが、今回はそれなりに選択されました。このゲームは植民地は宗主国の利益にはならないという理由から、惑星を支配すると、増収になるどころかコストを支払わなければならないルールにしています。勿論惑星を支配するとそれなりの特典はあるのですが、やはりコストが高く、なかなか支配しようという気にならないわけです。しかし、今回は早い段階で、旧帝都を支配すると勝利得点になるカードが公開されたため、その勝利得点をえるためだけに一時的に旧帝都を支配することが必要になり、それなりに探索戦略が選択されました。
 今回は積極的に全プレイヤーがお互いに同盟を結び合ったため、一度も戦争が発生しませんでした。そのため、軍事力と政治力で優位にたった地球連邦が威信による得点を重ね、機を見て旧帝都を支配して勝利条件を達成していました。
 プレイタイムは1時間ほどでした。



2008年7月5日(TSS例会)

 銀河連合は私の新作です。
 一言で言えば、トワイライトインペリウムでサンファンするゲームです。
 N南ウィニュー、Kマインドネット、T之内イサリル、風間ナールの4人プレイです。
 トワイライトインペリウムから拝借したのは種族名と種族の特徴だけです。例えばマインドネットは艦隊戦に有利とか、ナールは戦闘機の戦闘に有利とか、ハカンは貿易に特典があるとかですね。
 ゲームの背景も大分異なります。銀河系は旧銀河帝国の崩壊後、戦乱を経て、銀河種族連合という緩やかな連合政体となっているという設定です。プレイヤーは連合の有力種族として連合内での主導権を争います。
 具体的には勝利得点を5点貯めることが勝利条件となります。勝利得点は山札の中にカードとして埋まっているものの他に各種族固有の勝利条件があり、更に、各種族は最大の威信を得ていると、勝利得点を得る戦略選択時に勝利得点を別に得られます。
 サンファンの役割タイルに相当する戦略カードは、開発、軍事、探索、威信、議会、生産、外交の7種類があります。開発は技術開発、軍事は戦争や軍備増強、探索は中立惑星の支配、威信は勝利得点獲得、議会は議題の議決、生産はカード補充、外交は同盟の締結破棄と貿易を行います。
 各種族には、特殊能力が設定され、得意分野があります。今回のプレイでは、ウィニューが議会系、マインドネットとナールが軍事系、イサリルが生産系です。
 このゲームはやりたいことを全て追求することはできません。そのためウィニューは得意の議会戦略に奔ります。運良く投票数を増やしてくれる影響カード多数を引き、他の種族が束になっても敵わないほどの圧倒的与党勢力となり議会を牛耳ります。それによって次々に議題を可決し、種族勝利条件達成を狙います。
 ナールは戦闘種族と言うことで、早速、そんなウィニューに宣戦を布告、戦争を挑みます。しかし、軍事的な勝利を度外視しているウィニューは相手にせず、頭を下げて、賠償金で話を付けます。
 マインドネットはイサリルと同盟を結び、軍備拡張を目指します。
 4人プレイですので、対抗上ウィニューとナールは不幸な過去を水に流して同盟を結び、同盟間の対立が激化します。それに火を付けたのは、ナールでした。
 空母や高機動戦艦、新型の対艦ミサイルを開発したナールはイサリルに宣戦を布告します。イサリルは同盟国のマインドネットに助けを求め参戦を得ます。ナールの方の同盟国のウィニューは参戦を拒否、違約金を送ってきます。
 ナール艦隊はイサリル艦隊と激突します。艦載機戦闘ではニュータイプを揃えたナールに数でも劣勢なイサリルは全く対抗できません。イサリルの防空網を突破したナール攻撃機隊は、イサリル艦隊へ対艦攻撃ミサイルの雨を降らせ、続く艦隊砲撃でイサリル艦隊を撃退します。
 続いてマインドネット艦隊がナール艦隊の前に立ちはだかります。艦載機戦闘では再びニュータイプが猛威を振るい、ナールが圧倒します。しかし、対艦攻撃では振るわず、逆に一日の長のあるマインドネット艦隊の艦隊攻撃に凹まされてナール艦隊は敗れます。ナールは艦隊の半数を失う大損害を受けるのでした。
 大損害を受けたナールはそれまでの砲艦外交を一変し、全方位外交を展開、イサリル、マインドネットとも同盟を結ぶことに成功します。
 結果的にこの方針変更が功を奏し、ナールは勝利得点5点を得て勝利しました。
 全くの初プレイ(ソロプレイもしていない)でインスト込み2時間弱、多分1時間半ぐらいのプレイタイムでした。それも4人プレイは推奨プレイ人数ではありませんでした(戦略が7つあるので、毎ターン3つ選択されないものが残る)ので、ちょっともたつきましたが、まぁ、こんなものでしょう。特に問題もありませんでしたので、これで完成です。



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