2005年11月6日(TSS例会)

 Hさんがハマーンの乗ったαアジールで荒稼ぎし、その後も量産型αアジールでまた荒稼ぎして勝利していました。
 S藤さんもクィンマンサを擁して順調だったのですが、Hさんのαアジールに執拗に付け狙われて没落して行きました。
 S藤店長はツキに見放されていました。
 あまりに動きがないのでギャラリーしていた私は店長の手札を覗いてみると、ニュータイプが一杯いるではありませんか。それならそこそこの機体に乗せれば活躍してくれるのになと思い、店長の機体を確認してみると、、、思わず突っ伏してしまいました。最強機体がジェガンという、、、。おまけにその直後にT井さんにスパイカードを使われて全ての機体をオープンにされてしまいます。半分がダミーだったので機数も半減です。結局そのプレイでは1点も得られませんでした。
 次のプレイではゲーマルクとジュドーを引いて喜んだのもつかの間、ゲーマルクは最初の出撃でHさんのαアジールに挑んで情けなくも返り討ちに合うのでした。2d6で9以下撃破なのに、10を出して外したのです。ゲーマルクの他には3点以下の雑魚機体しかなかった店長はそのプレイでも1点取るのがやっとでした。


2005年7月24日(TSS例会)

 S藤さん、O鋸さん、Hさん、T井さん、私です。
 序盤、さいの目の悪さに泣かされた私でした。2d6で8以下とか、9以下とかの分のいい攻撃がまるで当たらず苦しみました。
 それでも後半持ち直してゲームに勝利できました。今回のMVPはアムロを乗せたジオでした。
 思い返してみると超強力機は結局引きませんでした。御三家には全く縁がなかったし、ジャムルフィンやヤクトドーガは全然活躍しなかったし。



2004年7月11日(TSS例会)

 O鋸さん、Hさん、私の3人プレイです。
 第1戦。
 O鋸さんが7の量産カードを配置、私がララァを配置、Hさんが9の量産カードを配置、O鋸さんがハサウェイを配置したところで、私が動きます。
 ララァが乗ったαアジールがO鋸さんを攻撃、ビグロ、ガンキャノン、ガンダムをオールレンジアタックで粉砕します。
 Hさん、は5の量産カードの配置、O鋸さんはパス。
 私は再び、αアジールを出撃させます。今度の目標はHさんです。偵察結果はゲルググだったので、他の未確認機3機をビットで攻撃します。ジム、百式、ジオでした。ところが、このうちの百式を討ち漏らしてしまい、反撃のメガランチャーでαアジールは撃墜されてしまうのでした。
 Hさんは9の量産機を更に9の量産カードで増強。その正体が不気味になります。
 O鋸さんは百式がおいしく見えたのか、Hさんを攻撃。出撃に先立つ偵察でνガンダムを見てしまいます。ここでO鋸さんはギャンブルに出て、ギャプラン隊で両機を一度に狙います。しかし、二兎を追う者は一兎をも得ず。共に討ち漏らし、反撃で1機を失うのでした。
 私はハマーンを配置、Hさんは新規配備、O鋸さんは量産機を失ったギャプランにセイラを乗せます。
 私はハマーンのサイコガンダムでνガンダムを撃墜します。
 遂にHさんの9の量産機が動きます。それは、ビグザムの三連星でした。襲われた私は為すすべもなくエルメス、メッサーラ、ガザCと当たるを幸いなぎ払われてしまいます。一矢も報いることができません。
 O鋸さんも私を攻めます。偵察でハンブラビを発見すると、セイラのギャプランを出撃させますが、攻撃に失敗します。
 私はハマーンのサイコガンダムでシャアの妹の乗るギャプランを撃墜するのでした。
 再びビグザムの三連星に襲われた私は、ハンブラビ、ボール、ジムIIIと一方的に撃滅され、サイコガンダムを残すのみとなります。
 O鋸さんはハサウェイのバウンドドックでHさんの百式を撃墜します。
 私はそのバウンドドックを狙ってサイコガンダムを出撃させますが、逃げられます。
 3度目のビグザム隊の出撃でO鋸さんのネモとザクが攻撃されますが、ネモの攻撃がヒットし、ビグザムの三連星は1機を失うのでした。尤も、ネモもザクもビグザム2機の攻撃で撃墜されています。
 O鋸さんの偵察でHさんのもう一つの量産機がズサと判明。量産機は攻撃しても得点にならないので、バウンドドックはハイザックを撃墜していきます。
 私も同じく、Hさんのゲルググをサイコガンダムで撃墜していきます。
 Hさんのビグザム隊が1機を失いながらも、バウンドドックを撃墜してO鋸さんを全滅させ、第1戦が終了しました。
 得点はビグザム隊で荒稼ぎしたHさんが45点でトップ。次が私で33点。O鋸さんは全滅ペナルティで得点を全て失い0点です。

 第2戦。
 Hさんがカミーユ、O鋸さんがギュネイ、私がプルツーを配置し、次のHさんはパス、O鋸さんは8の量産カードを配置します。
 私はHさんを攻撃。スパイ・ミハルを使用します。その結果は壊滅的でした。Hさんの部隊は実に3枚がダミーだったのです。残ったのは、ハンマハンマ(カミーユ搭乗)、バーザム、ジオングのみ。私はクィンマンサを出撃させます。しかし、プルツーの能力チェックで1を出してしまいニュータイプ装備が使用できません。仕方がないので、ジオングのみの撃墜にとどまります。
 Hさんは廃棄処分カードで対抗。クィンマンサは処分されてしまいます。
 O鋸さんがギュネイの乗るゲーマルクで私を攻撃し、ボリノークサマーンを撃墜していきます。
 私はキャラ・スーンを配置。
 Hさんは廃人カードでギュネイを抹殺してカミーユのハンマハンマでゲーマルクを撃墜します。
 もはやこれまでとO鋸さんは第2戦を終わらせるべく、Hさんに戦略核弾頭を使用。しかし結果はバーザムを破壊したのみ。
 仕方がないので私が破壊工作でハンマハンマを抹殺して仕上げを行いました。
 第2戦の得点集計です。Hさんは全滅ペナルティで−1点、累計44点。私は6点で累計39点。O鋸さんは2点で累計も2点です。

 第3戦。
 私がプル、Hさんがシロッコ、O鋸さんがララァを配置します。
 私はプルを早速出撃させますが、プルにやる気がないのかせっかくのフィンファンネルも使えません。仕方がないのでビグロの1機の撃墜のみにとどまります。
 HさんのガンダムZZが私を襲います。スパイで全貌を掴んだHさんはVPの高いエルメスを撃墜していきます。
 O鋸さんも私を攻撃し、ララァのゲーマルクでギャプランを粉砕していきます。
 私はプルのνガンダムをHさんの攻撃に差し向けます。今度こそとプルを強化しまくっての出撃です。ZZを含む4機を攻撃目標とし、内1機はダミーでしたが、ガブスレイ、ドーベンウルフと高額な機体を撃墜していきます。しかし、ZZを討ち漏らしてしまい、ハイメガキャノンを喰らってνガンダムは撃墜されてしまうのでした。
 HさんのガンダムZZは私のギラドーガを撃墜していきます。これで私の部隊はゲルググのみとなります。
 O鋸さんが破壊工作でガンダムZZを破壊し、その隙に私はゲルググを量産して生き残りを図ります。Hさんは新規配備。O鋸さんはマシュマーを配置。私は遂にすることもなくなり、ソーラシステムでO鋸さんのコロニーを焼き払いますが戦況には全く影響がありません。Hさんの新規配備が続きます。
 O鋸さんのゲーマルクが動きます。ファンネルのオールレンジアタックがHさんの全機に向けられます。が、それらはみんなダミーでした。
 Hさん全滅で第3戦が終了。得点はHさんが全滅ペナルティを引いて9点、累計53点。私が20点を稼いで累計59点と逆転します。O鋸さんは6点、累計8点と振るいません。

 第4戦。
 最初の1枚目にαアジールを引いた私はすぐにそれを配備します。Hさんはロザミア、O鋸さんはジュドー、私はαアジールにプルツーを配置、Hさんは更にクェスを配置。
 最初に動いたのはO鋸さんでした。ヤクトドーガを私に向けます。ジュドーのニュータイプ能力により使用されるファンネルは強力で、ガゾウム、パラスアテネ、ギャンと為すすべもなく撃墜されてしまいます。
 私も負けじとαアジールを出撃させ、反撃に出ますが、プルツーにやる気がなく、百式を撃墜したのみです。
 Hさんはシャアを配備し、ニュータイプ3人を擁するニュータイプ部隊となります。
 Hさんのヤクトドーガは更に私の部隊を叩きます。ブラウブロ、ズサと撃墜されますが、ガンダムが見事ファンネルアタックを回避。更に接近戦に持ち込んだガンダムはヤクトドーガを一刀のもとに切り捨ててしまったのでした。
 プルツーがやっとやる気を出してくれてO鋸さんのガザD、ハンマハンマと中堅どころのおいしい機体を撃墜してきます。
 Hさんがやっと重い腰を上げます。まずは廃人カードでプルツーを抹殺すると、αアジールに対してボールを差し向け散っていきます。プルツーを暗殺するだけのための行動なのでした。何と迷惑な。
 その直後にO鋸さんがソーラレイを炸裂させて、私は憎しみの光の中に沈んでいきました。
 Hさんは結局0点で累計も53点で変わらず。私は全滅したものの、ペナルティを引いても19点を得ていました。累計78点。O鋸さんも頑張って19点、累計25点です。

 第5戦。
 私は新規配備、Hさんはララァを配置、O鋸さんは7の量産カードを配置、私は新規配備機にプルツーを搭乗させ、Hさんはジュドーを配置、O鋸さんは新規配備。
 私のプルツーが出撃します。乗機はαアジールしかし、やはりやる気がなく、O鋸さんのガルスJを撃破しただけでした。
 Hさんはそのαアジールに廃棄処分を使用し、なにもせぬままαアジールは捨て札となります。
 O鋸さんはクェスを配置、私はZガンダムの量産に着手します。Hさんはシャアを配備、またもニュータイプ部隊となります。
 O鋸さんのクェスが動きます。サイコガンダムでHさんのドライセン(ジュドー搭乗)を狙いますが、失敗します。
 私はクェスのサイコガンダムにギャンを特攻させてこれを葬ります。
 Hさんは新規配備。
 O鋸さんは私を攻撃。偵察でヤクトドーガを発見し、ニュータイプの乗っていないヤクトドーガなど敵ではないとジオ隊で攻撃しますが、失敗。逆に反撃でジオは量産機を失ってしまいます。
 私は更にZガンダムを量産。
 Hさんが私のヤクトドーガに攻撃をかけます。ララァの操るパラスアテネには歯が立ちません。
 O鋸さんはセイラを配置。
 私のZガンダム隊が動きます。Hさんのジムとズサを撃墜し、シャアの乗る赤いモビルスーツ(マラサイ)も撃墜します。
 HさんはパラスアテネでO鋸さんを攻撃、ブラウブロを撃墜します。
 O鋸さんは5の量産カードを配置。
 私のZがンダム隊はセイラのジオにジェットストリームアタックをかけてこれを葬ります。
 ララァのパラスアテネがZガンダム隊に挑み、量産機を破壊します。反撃虚しく取り逃がします。
 O鋸さんは廃人でララァを除去したパラスアテネをガゾウム隊で襲撃するも返り討ちにあって量産機を失います。
 すかさず、私はZガンダム隊でパラスアテネを撃墜します。
 Hさんは最後に残ったジュドーのドライセンでガゾウムを撃墜。
 O鋸さんはミノフスキー粒子を散布して最後に残ったボールを隠蔽して笑いを取ります。
 私はジュドーを暗殺。Hさんはならばと代わりにロザミアを乗せます。O鋸さんはボールを量産。私はZガンダム隊に補充を行います。Hさんは新規配備。O鋸さんはボールの量産に余念がありません。Hさんは更に新規配備。O鋸さんは本当にボールの量産に余念がありません。
 Zガンダム隊がHさんに襲いかかります。全部隊に対してZガンダム隊は攻撃をかけます。その結果、Hさんが新規配備していたカードが全てダミーだったことが判明します。そのダミー達は最後に残ったドライセンへの攻撃を低減するという任務を全うしますが、それも虚しく、撃墜されるのでした。これでHさんは全滅します。
 得点はHさんは8点、累計61点。私が37点を稼いで累計115点とサドンデス条件を満たして勝利しました。O鋸さんは0点で累計25点のままでした。



2004年7月4日(TSS例会)

 第1戦。
 Hさんから始まり、ハマーン、プルツー、ギュネイとそれぞれ一人ずつパイロットが配置されていきます。しかし、大した機体に乗っていないのか2巡目に攻撃に出るプレイヤーはいなく、みな示し合わせたかのように中堅モビルスーツの量産を行います。
 最初に動いたのは私でした。Hさんを標的にまず偵察を行います。ハイザックを発見しますが、勝利得点2点と言うことで正体不明の別の機体を攻撃することとします。プルツーが操るジオングが出撃しますが、ダミーにぶち当たって戦果なし、、、。
 次の手番にそれならばともう一度Hさんを攻撃します。偵察の結果はダミー。もうダミーに当たりたくないので、仕方なく、ハイザックを攻撃。これを撃破します。ところが、この戦闘で強化し過ぎたツケが回ったのかプルツーは精神を崩壊させて捨て札になってしまいます。
 プルツーを失ったジオングがおいしく見えたのか、K藤2号さんが動きます。ギュネイの搭乗したエルメスの攻撃です。しかしどちらも相手に損害を与えることができません。
 それならばと次のHさんもジオングを狙って動きます。ハマーンの搭乗したパラスアテネを出撃させ、その火力の前にジオングはひとたまりもなく撃破されてしまいます。
 ジオングを失った私に言うに足る戦力は残っていません。そこで、ハマーンを裏切らせてパラスアテネを獲得するのでした。
 K藤2号さんは新型機の配備(と見せかけて実はダミーの配置かも(笑))、Hさんは量産で戦力を増強しています。
 私は獲得したばかりのハマーンでK藤2号さんのバウンドドックを撃破して得点を稼ぎます。
 K藤2号さんはクェスを配置して不穏な動きを見せます。
 これに焦ったHさんは私に対してソーラレイを発射。たまらず全滅してしまいます。
 一人が全滅するとしきり直しとなるためここで点数集計です。とはいえ、K藤2号さんは無得点、Hさんも戦果はジオングだけで6点に過ぎません。私は全滅ペナルティで0点です。サドンデス勝利条件の100点は遠い、、、。

 第2戦。
 第1手番のHさんはフォウを配置。
 次の私はαアジールの量産に成功します。
 K藤2号さんは新型機の配備です。
 フォウを配置したものの大したモビルスーツではないらしく、Hさんは動きません。中堅モビルスーツの量産に勤しみます。
 私のαアジール隊が動くときが来ました。スパイ・ミハルの活躍でHさんの陣容の全貌を掴んだ私はバウンドドックとリックドムを撃破します。フォウのサイコガンダムとジャムルフィンには手が出ませんでした。
 K藤2号さんはクェスを配置します。
 Hさんは偵察で私のゲーマルクを発見しますが、目もくれずにジャムルフィンをαアジール隊に差し向けます。メガランチャーの前にαアジール隊はもろくも壊滅してしまうのでした。
 αアジールを失った私はミノフスキー粒子を展開してゲーマルクを隠蔽します。
 K藤2号さんが遂に動きます。私の百式を偵察で発見すると間髪を入れずにガンダムZZを投入、クェスのニュータイプ能力もあってあっさりこれを撃破してしまいます。
 Hさんは矛先をK藤2号さんに向けます。サイコガンダムの攻撃を受けたのはギャプランでした。機動性に勝るギャプランは先手を取りますが、サイコガンダムの分厚い装甲とバリアにまるで歯が立ちません。Hさんはギャプランを撃破して得点を得ます。
 K藤2号さんはクェスの乗るガンダムZZを有しながら、攻撃に出ることなく、自分の趣味を優先させて、プルをガブスレイに乗せるのでした。
 それならばと、Hさんは廃人カードでクェスを除去し、ジャムルフィンでガンダムZZを狙います。先手を取って発射されたメガランチャーをZZは回避。逆襲でジャムルフィンを返り討ちにするのでした。
 クェスを失ったK藤2号さんでしたが、代わりにギュネイを乗せます。
 そのZZが動き始めます。まず手始めにHさんのザクIIIを血祭りに上げます。
 Hさんは撃破される前にできるだけの得点を稼ごうと、サイコガンダムでK藤2号さんのガンダムMKIIを攻撃しますが、撃破できません。
 私はキシリアにギュネイの暗殺を命じます。
 ところが、パイロットがいなくなったのをこれ幸いとばかりにK藤2号さんはガンダムZZを量産してしまいます。
 HさんのサイコガンダムはMKIIを再び攻撃、今度こそ撃破しますが、フォウは帰らぬ人となってしまいます。
 遂にジュドーを得た私はνガンダムに搭乗させます。
 ところが、次のK藤2号さんは勝手な出撃でジュドーをダミーに乗せてしまうのでした。量産型ガンダムZZ隊はニュータイプのいないνガンダムに襲いかかりますが、取り逃がします。
 そのνガンダムはHさんに強奪されるのでした。
 K藤2号さんのガンダムZZ隊はνガンダムをつけねらいますが、またも失敗。
 そうこうするうちに、Hさんはνガンダムにキャラ・スーンを乗せてしまいます。
 量産型ガンダムZZがまるで戦果がないのに業を煮やしたK藤2号さんは、更に量産してガンダムZZの大群を建造します。
 ガンダムZZ隊の次の標的は自分のサイコガンダムと読んだHさんはその前に少しでも稼ごうとK藤2号さんを攻撃、ボリノークサマーンを粉砕します。
 お返しとばかりにガンダムZZ隊がサイコガンダムを今度こそ撃破します。
 Hさんのモビルスーツは遂にνガンダムだけとなり、この最強モビルスーツが動き出します。目標は私。数あるモビルスーツの中からよりによってサザビーを偵察してくれます。ニュータイプの乗っていないサザビーなど敵ではないとばかりにHさんは攻撃します。しかし、キャラのNT能力チェックは失敗。νガンダムはそれでも先手を取りますが、攻撃は失敗。サザビーの反撃は見事νガンダムを撃破したのでした。
 第2戦の得点集計。K藤2号さんが28点、私が16点、Hさんは全滅ペナルティを受けて10点、累計16点です。

 第3戦。
 みんな、まずは量産からスタート。
 次にHさんがマシュマー、私がロザミア、K藤2号さんがシャアとパイロットを配置します。
 それでもまだ、みんな動きません。
 私は更に量産を続け、メッサーラの大群を建造すると、K藤2号さんを攻撃します。
 ギラドーガ、ズサ、ハンマハンマを一斉に攻撃し、ギラドーガに向かった機体は返り討ちに会いますが、その他を撃破。まずまずの戦果を挙げます。
 次の手番でもK藤2号さんを攻撃し、今度こそギラドーガを撃破、ついでにエルメスも撃破してメッサーラは大活躍です。
 そんな活躍にK藤2号さんは廃棄処分カードで対抗。メッサーラは欠陥品の烙印を押されて廃棄処分にされてしまいました。
 メッサーラを失った私は今度はヤクトドーガを出撃させます。初期にロザミアを乗せたままほったらかしにしていた機体です。K藤2号さんを更に攻撃します。偵察で見つけた機体はαアジール。流石にヤクトドーガでは対抗できず、他を当たります。しかし、その結果は、ギャンにボール。共に最低の1点。撃破はしますが、安いよなぁ。
 K藤2号さんはαアジールにララァを乗せて必勝態勢を固めます。
 しかし、Hさんはそれを許さず、破壊工作でαアジールを葬るのでした。
 私は再びヤクトを出撃させます。K藤2号さんはろくなモビルスーツがいなさそうなので、今度はHさんです。しかし、こちらもろくでもなく、偵察結果はネモ、それならと攻撃目標を別の機体にしてみると、それはマラサイとザク、しかもマラサイへの攻撃を6ゾロを出して失敗してしまい、結局1点しか得られません。
 K藤2号さんが裏切りを引いて、「お兄ちゃんと呼びなさい」とロザミアに使います。
 Hさんは偵察を兼ねて、ガンダムMKII隊で私を攻撃してきます。通常の偵察の他にガンダムMKII隊を分散攻撃に使用します。その結果私の陣容はバウ、ジム、リックディアス、ザクIII、+未確認機1機であることが判明してしまいます。ガンダムMKII隊は目的を達すると行きがけの駄賃とばかりにジムを撃墜して引き上げていきます。こちらの追撃は及ばず、全機取り逃がしてしまうのでした。
 もはや私に残された選択肢は多くはありません。仕方がないので最後の未確認機(パラスアテネ)にハサウェイを乗せてお茶を濁します。
 K藤2号さんのシャアが重い腰を上げました。クィンマンサを駆ってHさんを襲い、ガブスレイを粉砕します。
 Hさんはセイラのゲーマルクで私のザクIIIを撃墜します。
 もう打つ手のない私は少しでも得点を得るため、パラスアテネを出撃させ、Hさんのマラサイを撃墜します。
 シャアのクィンマンサが私のバウを撃墜、セイラのゲーマルクにリックディアスが撃墜され、私の部隊はダイクン兄妹の草刈り場と化すのでした。
 私のパラスアテネはささやかな反撃を行い、Hさんのネモを撃墜します。しかしこれでパラスアテネで歯が立ちそうな機体はなくなってしまいました。そのため以後、イベントを求めてのカードプレイに徹することとなります。
 K藤2号さんはHさんの最後の未確認機を偵察、それにはマシュマーがずっと居座っていたため誰も偵察していなかった機体です。正体はハンブラビ。K藤2号さんはニュータイプ共感でマシュマーが惚けているスキに量産ガゾウム隊で襲撃、これを討ち取ります。しかし損害を被ってしまいます。
 単機になったガゾウムを狙ってHさんのゲーマルクが動きます。しかし、機動力で劣るため、先手を取られれるのを嫌って火力に劣るファンネル攻撃を実施、失敗します。ガゾウムの反撃も失敗して両者損害なしです。Hさんは次の手番でもう一度試みますが、結果は変わりません。
 場に出ているモビルスーツは残り少なく、最早これ以上の得点は望めないと見切ったK藤2号さんは私のパラスアテネに引導を渡して第3戦は終了しました。
 得点はHさんが思いの外低く8点(累計24点)、私は全滅ペナルティを引いても19点(累計35点)、K藤2号さんは今回も荒稼ぎで24点(累計52点)です。

 第4戦。
 最初の手番にK藤2号さんはプルを出し、Hさんは新規配備を行います。
 私はいきなり攻撃を選択、プルの乗機を偵察します。機体はキュベレイでした。私は迷った末にボールをぶつけてこれを撃破します(特攻カード使用)。
 Hさん、K藤2号さんは弱小機の量産や新規配備を行っている間に私は、ゲーマルクにシロッコを乗せ、出撃させます。目標は、K藤2号さん。偵察の結果はボリノークサマーンというしょぼい機体だったので、強行偵察を兼ねてファンネル攻撃を選択しました。戦果はガルバルディβとガンキャノンの計3点。あまりのしょぼさに涙がちょちょぎれました。
 K藤2号さんがハマーン、Hさんがロザミアとパイロットを配置し始めます。
 私はゲーマルクを使い潰すつもりですので、次の手番も出撃です。K藤2号さんがあまりにしょぼかったので、今度はHさんを攻撃します。偵察結果はギラドーガ。やっぱりしょぼい。それで今度もファンネルアタックでの強行偵察です。ガザDとジェガンとかなりおいしい目標でしたが、ジェガンへの攻撃をはずしてやっぱりしょぼい戦果となります。
 奢れるシロッコ久しからず。キシリアに暗殺されてしまうのでした。
 更にHさんの差し向けたミハルに全戦力を公開させられてしまいます。Hさんはロザミア搭乗のサザビーでゲーマルクを撃墜していくのでした。
 私はジャムルフィンにセイラを乗せて精一杯の自衛策を採ります。
 K藤2号さんはハマーンのクィンマンサで私のサイコガンダムを撃墜していきます。私の部隊は草刈り場と化してしまいます。
 サザビーの攻撃は失敗して一息つきます。
 私は乾坤一擲の反撃をクィンマンサに行います。セイラのジャムルフィンでハマーンのクィンマンサに挑んだのです。メガランチャーの一撃に全てを賭けたこの攻撃は見事成功しました。
 しかしサザビーの3度目の攻撃に遂にジャムルフィンが標的とされ、撃墜されてしまいます。
 最早これまでと私はK藤2号さんにソーラレイを発射して第4戦を終わらせました。
 得点は、Hさんが17点(累計41点)、私が25点(累計60点)、K藤2号さんは全滅ペナルティでマイナス1点(累計51点)と私がトップとなります。

 第5戦。
 私はジュドーをνガンダムに乗せて稼ぐ作戦に出ます。
 K藤2号さん、Hさんは高級モビルスーツの量産を行っています。
 次の手番で早速ジュドーのνガンダムを出撃させ、Hさんを叩きます。結果はサザビー、ドーベンウルフ、ギャン、総計18点の大戦果でした。
 しかしすぐさまHさんの反撃、バーザムの特攻でνガンダムは失われてしまうのでした。
 それならと私はシャアを百式に乗せ、メガランチャーをぶっ放す機会を狙います。
 するとHさんがαアジールを量産して攻撃してきました。ボリノークサマーンとギラドーガをそれで失いますが、これでメガランチャーの目標は決まりました。
 次の手番でαアジール隊をメガランチャーで見事葬ります。しかし同時に百式も撃墜され痛み分けとなるのでした。
 この時点でHさんはパラスアテネ1機を残すのみ。私もネモを1機残すのみ。K藤2号さんは戦いに巻き込まれていなかったため多数の機体と2人のパイロットを擁しています。
 これ以上稼ぐのは無理と判断したHさんは私のネモを攻撃し、第5戦を終了させるのでした。
 私はνガンダムで荒稼ぎしたものの、全滅ペナルティが大きく20点(累計80点)、Hさんは23点(累計64点)、K藤2号さんは得点前に終わってしまったため0点(累計51点)でした。

 第6戦。最終戦です。
 Hさんはビグザムの大量生産に走り、私はニュータイプ部隊で得点を狙います。尤もサイコミュ装備機は持っていませんでしたが。
 最初に動いたのは私です。シロッコのパラスアテネがK藤2号さんを襲います。しかし、偵察結果はボール。攻撃した機体はザクIII。なかなかの戦果を得ます。
 ところがその報復にK藤2号さんは私に破壊工作を行い、シャアの乗機(ジャムルフィン)を破壊してくれます。
 私とK藤2号さんが戦っているうちにビグザムの大量生産を終えたHさんが動き始めます。
 最初にビグザムの大群の矢面に立たされたのは私でした。2度に渡る来襲でガンダムMKII、ザク、パラスアテネを撃破され、壊滅状態に陥ります。
 そのため私は何に乗っているか分からないにも関わらず、カミーユを裏切らせて、戦力の足しにせざるを得ませんでした。幸いカミーユはドーベンウルフというなかなか有力な機体に搭乗していました。早速、カミーユでHさんに反撃、インコムを駆使してジムIIIとゲルググを狙いますが、ジムIIIを討ち漏らしてしまいます。
 ビグザムの大群の猛威はとどまるところを知りません。次に狙われたK藤2号さんは、1機のビグザムはダミーで欺きますが、Rジャジャ、ガザDと中堅モビルスーツが餌食となります。
 私はカミーユで少しでも稼ごうとしますが、ダイス目が悪くちまちまとしか稼げません。
 K藤2号さんもHさんに反撃を試みますが、マシュマーが乗っているとは言え、ブラウブロではジムIIIを撃墜するのがやっとです。
 Hさんのビグザム隊がブラウブロを袋叩きにしてK藤2号さんを全滅させ、ゲームが終了しました。
 得点はK藤2号さんが全滅ペナルティでマイナス点を喰らい、44点と最下位でした。Hさんもビグザム隊で怒濤の追い上げをしたのですが、後一歩及ばず、86点で2位。私は88点でトップでした。


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