CCのコンポーネントはタロット風のカード数十枚と、若干のダイス、それに風水師が使うような方位盤風のルーレットです。
カードは、地水火風や剣、盾、跳、飛行、樹、影、沈黙など、物体や現象といったものを表します。それぞれ、属性を持ち、強弱や他のカードへの影響等が記されます。
各プレイヤーは最初にカード1枚をもってスタートします。残りのカードは山札となります。
ゲームの手順は、まず山札からカードを1枚めくります。
そして、方位盤のルーレットを回してそれがさしたプレイヤーからめくられたカードの封印を試みます。
これは、ダイスでチェックしますが、このとき、手札のカードをいろいろ組み合わせて使って成功率を上げることができます。
成功したら、そのカードを取ることができます。名前を書いておきましょう(笑)。
失敗したら次のプレイヤーが試みます。
全員が失敗したら、山札の一番下に戻します。
山札がなくなったときに一番カードをたくさん集めたプレイヤーの勝ちです。
複数のプレイヤーでカードを出し合って協力することもできますし、他のプレイヤーの試みを手持ちのカードを使って妨害することもできます。しかし、一度入手したカードをプレイヤー間で譲ることはできません。名前が書いてありますからね(笑)。
カードの相関関係をうまく作ることができれば、結構いけるゲームになると思います。どなたか作ってみませんか?
えっ、自分でつくれって?嫌ですよ、こんな恥ずかしいゲーム(爆)。
注) 一部不明瞭な発言がありますが、わけの分からない方は気にしないで下さい(笑)。
わけの分かる方もお願いですから気にしないで下さい(爆)。
もう一つ、カードキャプターさくらカードゲームを考えてみました。
プレイヤーに配られるカードは大半がクロウカードになります。
プレイヤーの目的はクロウカードをさくらに取らせて得点を稼ぐことです。
手番になったら、手札からクロウカードを出します。何枚でも構いません。
そして、さくらに気づいて貰えるかどうかのチェックを行います。
#ご町内で騒ぎを起こすわけです。
勿論カードによって起こす騒ぎに差があるので、さくらに気づいて貰えるかどうかの確率が異なります。
この時他のプレイヤーは手札のクロウカードを使って妨害や手助けができます。そのほかに、ダイスを振ってから、知世やケロと言ったお助けカードで修正することもできます。
首尾良く気づいて貰えれば、さくらとの戦いです。このときさくらを苦戦させればさせるほど、さくらに対してそのカードを強く印象づけることができたものとして高得点となります。この戦いの時にも、ダイスを振る前には、他のプレイヤーは手札のクロウカードで妨害や手助けができます。ダイスを振ってからは、お助けカードを使用できます。
ここで注意しなければならないのは、戦いで、もしさくらに勝ってしまうと、そのクロウカードは小僧のもとへ行くこととなり、マイナス点となることです。
これをクロウカードがなくなるまで、プレイしてゲーム終了です。
クロウカードには、使える奴、使えない奴、強い奴、弱い奴、といろいろあり、さくらはクロウカードを得る毎に強くなっていきます。というか最初は弱いので、強い奴をぶつけると小僧行きになってしまいます。
イベントカードで人の手札を奪うカードを多くして使えるクロウカードを握り込むと周囲からカードを奪われるようにしてバランスをとると良いかな。